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06/30/2004

イラク雑感

イラクでは、とりあえず今日付けで主権委譲がおこなわれた、らしい。
で、BSでアメリカABCの特集をみていて、アメリカ大使館が旧フセイン宮殿におかれていることを再確認。旧政権と同じく、一般の立ち入りを厳しく制限していて、一般国民とはかけ離れた生活が営まれている(専用のショッピング街、発電所その他を持っているらしい。ちなみにそこで雇用されているのはフィリピン人とパキスタン人。イラク人職員はいない)。
政治的にかなりやばい状況ではないかと思うのだが、テロ対策と「1000人もの職員を収容できる施設が他にない」といういかがわしそうな理由によって、居座るつもりらしい。

番組でも、「人数と権限の大きさは駐南ベトナム米大使館を思わせる」と指摘していたけど、総督府だよな。

08:56 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/29/2004

うちですごす

相変わらず忙しい。
ていうか、暇はあるんだけどブログのネタを拾えるくらいの暇ではない(w

M・Z・ブラッドリーなどを読み返したり。

10:33 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/28/2004

半ば冗談ですが:主権委譲

イラクでアメリカが予定を前倒しして突然の主権委譲

「テロリストやフセイン前大統領の支持者、反民主主義勢力などの動きに対抗するため、主権移譲を前倒しした」ということなんですが、「武装勢力・テロリストにCPAが追い出された」ということでいいんでしょうか(w

武装勢力側には自信になったかもね。

07:11 PM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

まだいけるのかもしれない

前に感心した、「戦争のつくりかた」がかなり売れているらしい。
かすかだが、本当にかすかだが、望みはまだある。もっとも、これが選挙という形で目に見えてこないと意味はないのだが。

11:54 AM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

平和っていいな(笑

ドイツ軍の敗残兵となって西側へ脱出しようとあがくという夢をみる。「スターリングラード」を再読したからに違いないが、超こわかった。
平和そうな山道(そういえば下諏訪に似てたか)を曲がると、向うからソ連兵が歩いてきたりするのだ。いつ背中を撃たれるかと…。

11:26 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/27/2004

ユーロ:やられたああ

スウェーデン撃沈。これで予想連勝記録が途絶えたのみならず、この後の全てのステージでの誤りが自動的に保証される…。うう。

良いサッカーをしているチームも、そうでないチームも容赦なく消されるのだ。粘土の王国みたいな気分になってきたぞ。

12:16 PM | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ユーロ:フランス−ギリシャ

ようやくビデオを見る。
ギリシャはよかったが、それ以上にフランスがひどかった。
確かにギリシャの守備はよかったのだが、隙がなかったわけではない。それをフランスが生かせなかったのだ。一方、ギリシャは少ないチャンスを確実に生かした。素晴らしい試合運びだった。

ちなみに、このゲームの実況は今大会はこれが最後の岩佐さん。これがまたよかった。こういう、ある意味では重苦しい試合なのに、見終わった後には爽快感がある。

あと、これは岩佐さんが書いていることだが、このゲーム中制作側から送られた「盛り上げろ」という指示に彼は抗ったらしい。その判断は正しかったと思う。淡々とした実況が「フランスに何も起こさせないことを狙ったギリシャと、それに巻き込まれるフランス」という構図を良く伝えていたし、それ以外のやり方をされたらひどく疲れただろう。
つまり、局側の思惑がうまくいっていないことがこちらに見えてしまうのだ。この前のイングランド−ポルトガル戦なんかはその典型で、見ていてとても疲労した(東京のスタジオ解説が「イングランドの出来がこれほど悪いとは」と言いかけてチェックされ、「面白い試合になるとはおもってましたが、これほど興奮させられるとは」と言いなおしていたのには笑ったけど)。

というわけで、僕は共感し、かつ応援しています。岩佐さん、自棄を起こさないで頑張ってください。

12:08 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

3ぜんまんえんげっと

新潟に4-1で4位!

J's Goalよりコメント。
大黒「最近はチームのみんなが動いているし、コンビネーションもいい。あとは僕が冷静に決めればいいだけです」
家長「(初めての試合に出てみて)大きな自信になりましたし、こういう経験を次にいかせるように努力していきたい」
監督「結果は当然でると思っていたが内容もともなった」

良い試合だったらしい。録画放送(30日)に期待。
ちなみに、これは自慢だが、7勝5敗3分の勝点24はほぼ予想通り。

後期はもうちょっと行きたいね。

12:40 AM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/26/2004

ここまで2勝:ユーロ決勝ステージ

トルシエジャパンが知らないうちにUG版になっていたのか?的なギリシャがフランスを下す。

決勝トーナメント予想はここまで2勝。うふふ。

11:29 AM | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

今日は新潟戦

どうやら家長が先発濃厚らしい(ブラフな気もするが)。
で、BSもCSも完全無視かい!

30日まで見れないよう。

11:25 AM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/25/2004

マイナス票はない

マイナス票について最初に書いたのは村上春樹ではないかと思う。
それは、当選させたいと思う候補者ではなく、落選させたいと思う候補者に投じる票のことで、プラス票よりマイナス票の多い候補者は当選できない。
もちろん、現実にはそんな投票制度はないから、村上春樹は「そういう制度がほしい」「それがあれば僕も投票してもいい」と書いたわけだ。

それはいかにも初期の村上春樹的で、バブル期的、冷戦期的な意見だった(あるいは冷戦は終わっていたかもしれないが、問題のエッセイが90年代初期依然のものであることは多分確かだ)。
政治からできるだけ距離を置くという形での政治的コミットメント、そして政治的指導者などなくとも我々の社会は繁栄していけるという確信のようなもの。

でも、そんなときはもう過ぎてしまった。僕たちは、とにかく誰かを選ばなければならない。

より好感のもてる政治家が現れたわけでも、価値観を共有できる政党が出現したわけでもない。それでも、僕たちは選ばなければならない

なぜなら、今では、何もしないことが是認を意味してしまうからだ。90年代の最初のころまでは、まだ棄権(それは消極的な「マイナス票」だ)にも少しの夢があった。政治権力の正統性が薄まって社会が動揺するかもしれなかったし、従来のものでない新しい社会を作るチャンスも少しはあっただろう。でも、今はそういうものは失われた。

今では、沈黙は全くの無だ。それはかつてのような不在ではない。政権担当者たちは、正統性なしに権力を行使する方法を覚えてしまった。ある意味では、それは、かつて僕達が夢見たものの醜い変形だと言えるかもしれない。「こっちとはかかわりのないところで適当にやっているもの」としての権力。
政治家たちは、自分達だけでこっそりやりたいのだ。無党派とかに関心を持たれて、事態をややこしくされたくないのだ。そして、もちろん、「マイナス票」なんかは実現しない。もともと無理のある制度だし、政治家が自分の廃業に繋がるような法律を作るはずがない。かれらはいつまでも「政治」をしていたいのだから。

それが、たかが数億円の汚職にかかわることだというのなら別に構うまい。誰も通らない高速道路が何千キロ作られたところで僕達が死ぬわけではないし、政府が国際を何十兆円つみあげようが、購入者が日本人である間は問題にはならない(債務を帳消しにすればよいだけの話だ)。年金なんてもとから当てにしてはいないし、少しばかり景気が悪くても飢え死にすることはない。

でも、多分今回はちがう。彼らは戦争を始めようとしている。今すぐではなくても、僕たちの生活と人生と、命すらも巻き込み、彼らの都合でゆがめてしまう、戦争を始めようとしているのだ。
誰かが言っていたことだけど、今回の選挙が終わったら当分次の選挙はない。ここで歯止めがきかなかったら、すでに半分以上完成している体制づくりが急速に進むことになる。自衛隊法は改正されるだろうし、憲法の改正にも手がつくだろう。それを止める術は、今回の選挙以外にはない。デモやストはもうほとんど不可能だし、できたとしても巧みに無視されるだけだ。ここで負けた後は、全てが退却戦になる。


だから、投票にいこう。

全ての候補者が均等に腹黒く見えたとしても、
全ての政党が同じくらい偽善的に見えたとしても、
自分の票の価値が限りなく小さく思えたとしても、

何とかして差を見つけだして、少しでもマシなところに投票しよう。

マイナス票はない。白票・棄権は単に無視される。Noを言う方法はないのだ。
嘘で構わない。誰かに、どこかに賛成しよう。何かに対してYesを言おう。

それ以外に僕たちの意思を示す方法はないのだから。

07:32 PM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

06/24/2004

ユーロ:ここからの予想

準々決勝

ポルトガル
イングランド

スウェーデン
オランダ

ギリシャ
フランス

デンマーク
チェコ

準決勝

ポルトガル
スウェーデン

ギリシャ
チェコ

決勝
スウェーデン
チェコ

08:10 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

イナ回復中

非常に順調らしい
やっぱり、あの男はだだものやないで。

06:11 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ユーロ

なんですて?ドイツ敗退?

ううむ、またも予想外れ。イングランドと言い、チェコと言い「日本に負け(または引き分け)てるようじゃ、あかんやろ」と思っていたのだが、日本に負けたことで奮起しちまったのだろうか。予想は難しいのう(w。

09:14 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/23/2004

斬首

イラクに続いてアフガンでも、頭部を切断しての殺害が。
事情は違うのかもしれないが、どうもはやっている感じがする。
人の命がこんなふうに扱われるのをみるのはとても嫌だ。いかなる形であれ、殺人には何の大義もない。

09:50 PM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

オーダー入りました。

仲良く(ほぼ)同じ負傷部位で入江と児玉が6週間。

出番す。ラストチャンスすよ店長。

ちなみに、監督のこの発言はブラフだと思うです。

ところで、西野監督の発言はいつも「Xのためにも次の試合はぜひ勝ちたい」というフォーマットになってる感じがするんだけど、気のせい?

09:26 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

すぽねた2:イタリア

ユーロでイタリア敗退!無残!
で、ネスタファンのカズコメント。
「いや、得失点差で敗退で惜しいていうけどさ、2引き分けはまず過ぎるやろ」ということです。
つまり攻撃陣のせいだと、そう言いたいのだな君は。

09:23 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

すぽねた1:阪神

広島に連勝!めでたい!

で、ヒーローインタビューに下柳が出てこないと。トラッキーが迎えに行っているのを見て、母コメント。
「あれ、女の子のほう何ていうんやったっけ?」

・・・誰も知らないことが判明。トラ子じゃないよね?

09:19 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

06/22/2004

ついにあれが飛びましたか

Xプライズ参加のスケールドコンポジット社機が有人の弾道飛行で宇宙空間突入に成功
偉業である。2年ほど前にBSで特集を見て以来、気になっていたのだが、着々と前進しているのだなあ。
新聞のほうでは松本零士さんが「金持ちしかいけないのはどうか」というようなことを言っていて、それは確かにそのとおりなのだが、これまでは公務員しか行けなかったのだから、それに比べれば進歩である。

賞金を受け取るには何週間か以内にもう一度飛ぶ必要があるんだっけ?成功してほしいが、もうちょっとプライズを引き伸ばしてくれてもいいような気もする。僕は途中まで気球で持ち上げるやつが個人的に気に入っているんだけど。

10:05 AM [メカもの] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

交通機関も回復したので

大阪に戻るす(ANAの25便)。
新幹線も復旧したということで、あまりこんでいないのではないかと期待しているのだが。

09:42 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/21/2004

いくら台風だからと言ってカレーに八百円も出す気はない

結局、空港まできて欠航。明日の便に振り替える。
どうもカレーが食べたい。空港のカレーショップは高いので探し回り、730円でビーフカレーを食う。70円差で値下げ圧力をかけるのだ。

12:16 PM | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

飛ばす気らしい

とりあえず空港には行くことに。

10:26 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

とっとと決めやがれ

ANAのページに運休情報がまだ出ない。
最終的には止まると思うんだけどなあ。後の予定もあるので、空港まで呼びつけておいて運休ってのはできればやめてほしいのだが。

09:29 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

お、スペイン

スペイン予選落ちですか。
このグループに関してはポルトガルとギリシャを予想していたのであさ的にはよかったわけだが。

(しかし、イタリアとスウェーデンの抜けも予想してるんですが・・・)

09:09 AM | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

台風来る。

今日の昼の便で大阪に帰るんですが。

ええと、直撃ですね。増水のことを考えると新幹線もリスクがありそうだ。運休するようなら明日の便に振り替えよう。

09:04 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

いよっし

知らないうちに大黒が日本人トップスコアラーになってるじゃないですか。
まあ、レッズに勝ったのは想定内。これであともう一つ勝って5位に滑り込めれば前期は御の字だ。

ちなみに、今回の観戦記は姉御を推奨。

09:00 AM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

06/19/2004

ふとんを干す

ふとんていうか、ベッドカバーとクッションの間にある、薄いマットレスみたいなやつ。
ベッドカバーを洗濯したら、これも日に当てたくなった。

こっちに来ると、なんかやけに家事に積極的になるなあ。

12:54 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

東京に来てます

例によっての週末通い婚滞在。
ちなみに、このあとは参院選テロ対策強化週間なのでしばらく来られないのだ。

えー、更新のほうは滞っておりますが、バーンアウトとかではなくて、本業が忙しくて寝る暇すらあまりないためでございます。ああ、君が代起立とか、少子化とか、多国籍軍とか色々書きたかったのにぃ。

ま、来週あたりには元に戻せるかと思っておりますが。

えー、これだけではあまりに愛想がないので、おまけ。
【読書日記スペシャル:「夢酔独語」】
夢酔は勝海舟の父親であるところの勝小吉の号で、これは彼の半生記だ。小吉は直参の武士でありながら、下町の親分のようにして人生を送った人で、この半生記も有名かつ面白い。新書版でこれが読めるのはなかなか、ではあるのだけど。

あの、注がむちゃくちゃなんですが。
底本の東洋文庫からそのまま写してきたらしくて、「○○ページ参照」って書いてあるのを開けても、ひとつも該当箇所に辿りつかない。
無駄な注釈も多いし、間違いもある。なかでも極め付けがこれ。巻末収録の氷川清話の注なんだけど、本文の大久保一翁のところにアスタリスクがつけてあって、こう書いてある。

大久保一翁:大久保利通(1830-1876)。幕末・明治の政治家
いや、あんた、初めて「竜馬が行く」を読んだ高校生じゃないんだから。こんな素人のような間違いをされてもなあ…。
気を利かせたつもりで編集者が重複の多い解説をつけたり、「小学校以上で習う漢字に振り仮名をふった」ことを自慢したりするまえに、もっとやることがあるでしょうが。「読んでおきたい日本の名作」というサブタイトルが泣くぞ、教育出版。

12:35 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/16/2004

ダービー

ユーロとは何の関係もなく今日はダービー。
放送権もってる毎日放送(TBS系)が横浜×巨人やっちゃうけど、今日はダービー。
長居がおひとり千円の大バーゲンやってるけど、今日はダービー。

なんですが、仕事の関係で行けません。すいません、みなさん。よろしくお願いします。
相手が詰めの甘いセレッソなんで何とかなるはずだとは思うんですが、詰めの甘さならこっちも負けてないので(w、不安感は一杯です。
とにかく、勝てや

10:23 AM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/15/2004

スウェーデンいかった!

2002年以来、スウェーデンにはちょっと惚れているあさであるが、今回もやっぱり強そうだ。
とはいえ、僕の予想ではベスト8でドイツに敗れることになってるんですが。

10:53 PM [football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

「軍隊は軍隊そのものを守る」:有事法制

実のところ、大勢はもうとっくに決している。

僕達が生きている間に戦争があるだろうし、今の子供たちは戦場を経験するだろう。彼(女)らは、殺し、殺されることに(直接、または間接に)かかわることになる。
何か、「普通の国」への大きな流れのようなものがあって、阻止できない状態になっているようだ。選挙で民主党が勝っても、方向は全く変わらない。政治状況はほとんど絶望的だといえるだろう。

でも、だからといって無気力になる必要もないと思う。大勢がどうであろうと僕は抵抗する。政権が右翼だからとか左翼だからとか、そういうことは関係がない。抵抗の目的は権力ではなく、より良く生きることにあるのだから。

で、よりよく生きるための抵抗の第一弾。
例によって、ろくな審議もないままに有事関連法案が成立した。これについて断固反対。なにしろ、軍隊やら政府やらの行動を円滑に進めるために市民生活に制限を加えるという話なのだ。軍隊が必要な場合があることは認めるが、市民生活と抵触する形での行動は許されるべきでない。

さて、こういうふうに書くと、「軍隊は市民生活を守るために活動している」→「生活を守ってくれるのだから、協力は当然」というラインで反論してくる人がでるかと思う。
そこで、この「軍隊は市民生活を守る」ということについて、あらかじめ再反論しておく。というか、司馬遼太郎の文章を引用する。
政治目的や、軍隊にいる人の善意の有無などとは関係のないところで、軍隊というものがどうふるまうのか、元学徒動員兵のこの人の文章はとても説得力がある。


 …軍隊というものは本来、つまり本質としても機能としても、自国の住民を守るものではない、ということである。軍隊は軍隊そのものを守る。この軍隊の本質と摂理というものは、古今東西の軍隊を通じ、ほとんど稀有の例外をのぞいては全ての軍隊に通じるように思える。
 軍隊が守ろうとするのは抽象的な国家もしくはキリスト教のためといったより崇高なものであって、具体的な国民ではない。たとえ国民のためという名目を使用してもそれは抽象化された国民で、崇高目的が抽象的でなければ軍隊は成立しないのではないか。
 さらに軍隊行動(作戦行動)の相手は単一である。敵の軍隊でしかない。それ以外に軍隊の機能性もなく、さらにはそれ以外の思考法のあるべきはずがない。

(中略)

 私どもは、学生から兵隊にとられた素人兵であったが、何のために死ぬのかといこうとでは、大抵の学生が悩んだ。ほとんどの学生は、父母の住む山河―そこには当然、人が住んでいる―を守るためだということを自分に言いきかせた。私の世代の学生あがりの飛行機乗りの多くは、沖縄戦での特攻で死んだが、たいていの者は、自分で抽象化した母国の住民群というイメージ上に自分の肉体を覆いかぶせて自分が弾よけになるというつもりであったはずである。

 軍隊と言うものの論理は、そいういうものから超然としている。
 阿南惟幾(終戦時の陸軍大臣)という人は、そういう組織論理の中に属していなければ、人柄から察して別な思想と人格の持ち主だったかと思えるが、それでも、終戦のとき降服案に対し、かたくなに反対した。
 その理由は、日本陸軍はまだ本格的に戦っていない、というものなのである。あれほど島々で千単位、万単位の玉砕が相次ぎ、沖縄は県民ぐるみ全滅したという情報もあり、広島と長崎は原爆によって潰滅し、わずかな生存者も幽鬼のようになっているという事態のなかで、軍隊の論理でいえば「日本陸軍はまだ本格的に戦っていない」ということになるのである。
 島々の守備隊は、戦闘というよりただ潰されるがままにつぶされた。「本格的に戦っていない」というのはその意味なのである。であるから本土において、本土決戦用の兵力をひきい、心ゆくまで本格的に決戦すべである、というのが阿南惟幾の思想と論理で、これが、軍隊の本質そのものといっていい。住民の生命財産のために戦うなどというのは、どうやら素人の思想であるらしい。

司馬遼太郎、『街道を行く6:沖縄・先島への道』朝日文庫(1992年版)、pp.37-38

だからといって、軍隊を今すぐになくすことはできないだろう。他の国が武装しているときに自分だけ非武装になることは帰って危険だ。平和には時間がかかる。その間、僕達は戦争が起きないように、そして軍隊が暴走しないように、注意深くコントロールしていかなくてはならないはずだ。

そうなるべきだという線を固持して、抵抗していきたいと思う。

01:05 PM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック

06/13/2004

空が青いぜ

aozora.jpgさわやかというか、ちょっと厭味な感じ…。

10:37 AM [きょうの一枚] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

生きてますよー(ガンバ×FC雑感)

実は、リアルライフ(結構ヴァーチャルではあるだけど)のほうが立てこんでしまい、ろくに更新できず。
それどころか、昨日の試合も横目で見ただけという有様。ひどい。

で、大雑把な感想なんだけど、「いいかい、マグロンを外してサイド攻撃を止めるとこうなるんだよ」という西野監督の反論(誰へのだ?)が聞こえてくるような試合だったかと。
正直、2001年までのガンバを思い出した。こういう展開はあんまり嬉しくないなあ(まあ、守備戦術が甘いのはそのとおりなんだけど)。

とはいえ、FC東京に勝てないのは、僕の中では予定通り。あと3試合で勝点を積んで、5位あたりには行けるだろう。勝負は後期だ。宮本も戻るし(でもちょっと補強もほしいかも)。

10:33 AM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/10/2004

ところで

インド国歌はとてもインドっぽくてよかったですね。

リンク先はオフィシャルバージョンみたいなんだけど、ソロのほうが好きかも。

10:20 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

イナ手術

無事終わったもよう
実はワタクシ、佐野社長のファンで(w。
勇気づけられますね、ええ。もっとも、「個人的見解はもうええから」とはカズの弁。

【追記】
“手術”って打つの難しくないすか?“しゅじゅつ”という字面が間違いに見えて仕方がないんですが。

10:14 AM [football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

とりあえず結果重視で

代表いかった!
久保が取らなかったらどうなってたかとか、どうもスタートが、とか色々ないではないらしいけど、とりあえず1次予選だし、まだ内容はいいや。

まあ、ようやく普通になったという感じですか。なれた陣形で、練習と同じメンバーで試合をすればこうなるということで。でも、本当の勝負はこれからのような気もするな。まだ最終予選あるし。というわけで今日の名言はムズ〜リさんのキャッチ

久保だけは、相手がアイスランドであろうとイングランドであろうとインドであろうと全く変わりがなく、普段どおりのプレーをし、普段どおりに難しいゴールを決めた。おそらく、相手が雪男であろうと、中学生だろうと、女子十二楽坊だろうと、それは変わらないに違いない

10:04 AM [football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/08/2004

イラク人質事件:政府を提訴

なんか妙にアクセスが多いなと思っていたら、イラクで人質になっていた人が政府を提訴していたわけですね(ちなみに、リンク先のようにこの文脈で「国」という言葉を使うのは少しおかしいかと。訴えられたのは政府で、国民や国土を含む国全体ではない)。

忘れかけていた自己責任論が…というような話ですな。
賛否はともかくとして、一つだけ確認しておく価値のあることがあるかもしれない。それは、このやり方が、裁判をつかって政府にブレーキを掛けるための、面白い、そしてほとんど唯一の方法であるかもしれないということだ。

ほとんどの人は、「イラクへの違法な自衛隊派遣のために身柄を拘束され、苦痛を受けた」という提訴理由に戸惑いを感じるだろうと思う。何もそこまで自分の利益を主張しなくても、と。

しかし、この主張は多分、原告の自己意識の強さの反映ではない。ここまでやらないと裁判所が訴訟を受け付けてくれないのだ。日弁連のニュースでも言われているように、

原告適格(同9条)の範囲が狭く理解されているため、環境訴訟や消費者訴訟のように、重要な社会的利益に関わるが法律上の利益を個人のレベルに還元しにくい訴訟は (中略) 却下されやすい。さらに、取消訴訟が提起されても当該処分の執行は原則として停止しないため(同25条)、既成事実の積み重ねや、処分後の事情変更により、訴えの利益が消滅しやすい。処分性、原告適格、訴えの利益の三つさえ知っていれば、たいていの行政訴訟は却下に持ち込めることができるので、これらは裁判官や訟務検事の「三種の神器」と言われ(後略)
というような事情があるのだ。

要するに、
「自衛隊のイラク派遣は違法だと思います。政府は法律を守るべきです」と訴えても、
「別に君に害があったわけじゃないんだから良いじゃん」と言われて却下されてしまうというわけだ。ここで、
「でも、中東で日本の評判が悪くなったのは嫌なことだと思います」と言っても、
「嫌ぐらい我慢しなさいよ」と反論される。

というわけで、「じゃあ、実際に被害受けた俺がやってやろうじゃないか」ということになるのではないかと思う。はっきり言って勝訴の見込みは無限に低いと思うが、とりあえずルールに則って喧嘩を売ろう(それが変なルールであっても)、という姿勢は好感が持てる。

逆にいえば、「これはワガママが過ぎる」という人は、来年施行されるこの法律を積極的に応援する必要があるということだ。これについて、全然十分でないという批判があることも付記しておく。

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運が悪かったのかも

長崎の女児殺傷事件について。

これがひどく不謹慎な言い方であることは承知している。「子どもがいないから、そういうことが言えるのだ」といわれれば、その通りでもあろう。

でも、たとえばmuseさん(個人的略称)のところで行われている議論などを見ていると、かすかな違和感とともに(ヘーゲルどうよ、とかいう話はさておき)、そういうことを考えてしまうのだ。

人を殺すっていうのはかなり大変だから、意思と道具と相手と機会がうまくマッチングしないと実現しない。

でも別々になら、誰でも一度や二度はカードがまわって来ることもあるのではないかと思う。ただ、全部が一度に手元に来ることはなかった。意思もあり機会もあったけど、道具がなかった。だから殺さなかったのだ。
しかし、長崎の少女のところには、切り札がそろってしまったのだと思う。ナイフがあり、相手が目の前にいて、密室もあった。

これを「運が悪い」というのは表現が悪すぎるかもしれないけど、たとえば僕が12歳で、ああいう局面にいたら、やっぱり殺してしまうかもしれない。
そう考えると僕の中にあるのは、「あそこにいなくて良かったなあ」という思いだ。

運が良かった。

本当の所、殺人者である彼女と、今のところそうでない僕達の違いは、その程度のものなのではないかと思う。

あれが足りないとか、これを教えとけばとか、そういうことでは多分ない。
というか、そう考えておかないと、僕達はおかしなことをやり始めてしまうだろう。それは道徳がどうとか、社会のルールがこうとかといったような話だ。強制するつもりなんか全然なくてもやっぱり強制になってしまい、結局、必然的な変化を容認できなくて「江戸時代には市中引き回しが…」とかいい始めることになる。
竹刀でなく本を使えば無理なく教えられて良い、ってもんでもなかろう。

本当の所は、どんな教育しても、どんな社会を作っても、こうした衝動的な暴力はなくならない、ということなのだと思う。僕達にできるのは被害を最小にするような手を打っておくことと、善後策を工夫することだけだ。
唯円でも引用しますか、古文だけど。

よきこころのおこるも、宿善のもよほすゆゑなり。悪事のおもはれせらるるも、悪業のはからふゆゑなり。故聖人の仰せには、「卯毛・羊毛のさきにゐるちりばかりもつくる罪の、宿業にあらずといふことなしとしるべし」と候ひき。
(中略)
「…業縁なきによりて害せざるなり。わがこころのよくてころさぬにはあらず。また害せじとおもふとも、百人・千人をころすこともあるべし」
【歎異抄:第13条】

追記:jellyfishさんのこの記事に共感。こどもにも殺意、あるよねえ。

04:49 PM [ニュース] | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック

家で過ごす

雨なんだけど、
特に遠くに行かないといけないこともないので、
涼しくてかえって嬉しい。

最近、殺伐としたニュースに反応してばかりなのだけど、そしてそれはそれで大切なことなのだけど、「涼しくてほっとした」というようなことは新聞に載らないよね、と思ったり。

04:08 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/07/2004

熱暴走?

どうも、ここ2、3日キーボードの反応が鈍い。
しばらく打っていると字が出にくくなるし、余分に打ててしまうことがある。

ここんとこ、ファンの音が静かな気がしてるんだけど、止まっているんだろうか。
もっとも、熱暴走にしてはマウス操作への反応は良いんだけど。

07:46 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

日本サッカーの特徴

スカパー!HPより、西部さんコラム

ところで、そんなヨーロッパの代表チームに比べると、日本は特徴がないという声があるようだがとんでもない話だと思う。日本ほど特徴がはっきりしている国も珍しいぐらいじゃなかろうか。ツーロンの大会には日本も参加していたが、日本選手はまずひとめで判別がつく。これは着ているユニフォームのせいばかりじゃない。日本選手のプレーは、とても日本らしいからだ。

日本選手の「らしさ」は、Jリーグを見ているとわからない。Jリーグのチームはどこも同じようなパスゲーム志向で、ボールを止める蹴るドリブルするといったプレーのリズムもだいたい一緒だからだ。国内の試合だけ見ていると、「日本には特徴がない」と思うのも道理である。ところが、こういう均質的な選手で編成された代表チームが外国勢の中でプレーすると、逆に特徴がはっきり見えるのだ。ボールの止め方、プレーの選択の仕方、走り方、どこをとっても非常に「日本的」なのである。

うむ、こういうのが日本サッカーの個性だよなあ。

07:39 PM [football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/06/2004

イラク検問所

甘いおやつさんが、Isamonlineのイラク検問所についての記事を翻訳されている。

で、ここに出てくる米兵の態度なんだけど、(そういう要素は多々あるとしても)母国でないところだから、相手のイラク人を見下しているから、なのかな、とも思う。

実は、あさは某役所での勤務経験があるのだけど、任務がしんどいほど、馬鹿馬鹿しくて共感できないものであるほど、疑問を呈してくる人にひどいことを言ってしまいそうな気分になった記憶がある。

米兵の態度を容認するというわけではなくて、戦争とかにはこういう馬鹿げたことが付き纏いがちだということ。有事関連法で街頭に出る自衛隊員も、こういふうになる可能性はかなり高いと見る。
海外に出た場合は更にそうだ。

10:52 PM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ガンバ―磐田●2−3(2004.6.5)

ナビスコカップ予選第4節@万博、生観戦

いや、とにかく暑い試合だった。試合内容ではなくて(いや、試合もそこそこ暑かったけど)気温が。
6月にはありえない暑さ。しかもデーゲーム。おかげで、こっちの判断力もおかしくなる。直射日光のせいで、ノートを取っていると目が眩む。

そのせいかどうか、メンバーの発表まで、マグロンと吉原がいないのに気づかなかった。先発FWは松波と大黒。控えに中山。良く考えてみると、これはエライことだ。宮本、遠藤、シジクレイに加えてマグロン、吉原抜きで戦うことになる。いくらカップ戦だからといって、これはちょっとあんまりではないかという気がする。そもそも、ジュビロ戦の肝はハイボールだったというのに。
もちろん、ジュビロも藤田、服部、西がいない。そういう意味ではまあ互角かもしれないが、しかくグラウはいるぞ。ブツブツ。ちなみに、噂のあった森下のスタメン入りは実現せず。彼はベンチにいる。あと、ガンバで目立つのは松下がメンバーに入っていること。

試合前、ピッチにはガチャピンとムックが登場。動き回っている。元気そうに見えるが、中の人は大変なのではないかと思う。それにしても声の人とのタイミングの合いっぷりはすごい。


さて、試合の方。

ガンバは前節の勝ち方を踏襲して3−5−2。ジュビロもいつもと変わらず3バックだ。

序盤、ガンバはラインを上げて激しくプレスを掛けていく。奪うとワンタッチで素早くパスを廻す。とにかく早くやって対応させないのが基本方針らしく、リスタートもすごく早い。ジュビロはこれに戸惑ったかのようにすこし後退。松波が下がり目でパス回しに参加していることもあって、中盤はガンバペース。ひょっとするとこれでいけるのか、と思い「ナビスコは別の顔」というタイトルで観戦記が書けるかなと考え始めたのだが、もちろん、そんなに甘くはなかった。

5分過ぎ、左サイドで児玉が川口に振り切られる。引っぱってイエロー。このあたりから、ジュビロがプレスをかいくぐるシーンが出てきた。
8分、プレスが弱まったところで、ジュビロの中盤から、児玉の裏にロングパスが出てくる。スルーパスとなってラインを破られ、戻りながらのディフェンスを振り切ってセンタリングを受けた西野にあっさりゴールを許す。0−1。
1分後、今度は左へのサイドチェンジから右奥にロングボール。センタリングをまたも西野に決められる。0−2。
要するに、プレスを掛けるために高めの位置でボールサイドに寄っていくので、逆サイドがガラ空きになっているのだ。サイドチェンジの直後には、ボランチへのプレスも弱くなる。ジュビロはあっけなくそれを見つけてきた。サイドでフリーになれば、入江、實好、山口のDFラインには強さがない。シジクレイの欠場が痛い。

ジュビロサイドは、この2点で試合が終わった気持ちになったかもしれない。来させておいてロングパスを出せばいいのだから、取りたいときにはいつでも点が取れる。ガンバは3バックでサイドハーフはプレスに参加させているから、この攻撃を防ぐ手はない。ラインを上げてもドリブル突破がある。ジュビロ的には攻め込まれないように気をつければいいだけだ。

で、そのガンバの攻撃はというと、これがどうも冴えない。松波を中心に良くボールがまわるのだが、キープする時間がないので数的優位が作れない。サイドから放り込んでも、そこからパス交換という手順になってしまう。そんなこんなで人数を掛けていると、奪われて一気にカウンターを食らう。それでも幾度かチャンスは作るのだが、シュートが枠に行かない。

18分頃、プレスが非常に弱くなっているのに気づく。これでカウンターはないが、攻め手もない。磐田が楽に廻している。本格的に終わったような気がしてきた。暑さがこたえる。思考能力も落ちてきた。
27分、なんとなく上がっている中盤とロングボールを警戒するディフェンスラインの間にボールを落とされる。なんとかCKに逃れるが、セットプレーをエリア内で競り合った入江が転倒し、ハンドを取られる。PK。
泣きっ面に蜂とはまさにこのことだ。戦術が上手く行かない上にミスジャッジかよ。正直、もう帰りたい。グラウが決めて、0−3。

とはいえ、この1点が何か重大なことにつながりそうな予感もする。自分に気合を入れる。すると37分、大黒がゴール前でショートパスを受けてフリーに。シュートを打ってきれいにゲット。ようやく松波がトップの位置に落ち着き、フェルナンジーニョがトップ下に入っている。これで少し安定した状態で前半終了。


ハーフタイム。とりあえず一息入れる。ここまで崩れた試合をどうするんだろうと思う。うーん、思いつかない。

相変わらず日当たりは良い。周りでは、お子様招待デーのガキ子供たちが帰る算段をしている。理由は「暑いし、つまらないから」。
うむ、その気持ちは良く分かる。でも、それを乗り越えてこそのサッカーだし、人生なんだよ。スペクタクルを求める若者達は帰るがよい。僕は苦闘のあえぎを見届けたいのだ。

後半。
ガンバは選手を二人入れ替える。児玉→森岡、松波→中山。どちらもイマイチ機能していなかった選手の入れ替えか、と思ったら、システムも変わっている。森岡を右に入れて4バック。中盤は捨ててサイドを押さえる作戦。もっとも、森岡はやや上がり目だ。
いずれにしても、2枚同時は西野監督には珍しい思い切った交替だとおもう。これで安定させて、最後の3枚目をどこで切るかだ。西野流からいくと負傷者用にもう一枚置いておきたい所だが、ここはそうもいって入られない。
一方、ジュビロはさらに攻撃的に来た。トップに3枚置いて、徹底的にサイドを突く。ガンバはトップ下のフェルナンジーニョにボールを集める。

7分、フェルジがPK奪取!大黒が決める。2−3。システム変更が功を奏した。ガンバがやや優勢になる。中山も苦手のポストに果敢に挑む。
14分、實好負傷。バツが出て、松下を入れる。CBには渡辺を下げた。青木じゃなっくて松下を入れたので攻撃力が強化される形になったが、タイミング的にはちょっと早い。もう少し引っぱりたいのだが仕方がない。2枚変えたのがここで響いてきた。

交替で入った松下は右サイドで精力的に動く。非常にいい。森岡とのコンビでチャンスを作る。ジュビロもすばやく手を打ち、成岡を引っ込めて森下を入れてきた。その森下の裏に松下が入っていく。このあたりの攻防は見ごたえがある。ゲームになってきた。

23分、中央で大黒がボール奪取。カウンターからフェルジが一対一なる!が、シュートはキーパー。
25分、ジュビロは中山を投入。ダブルゴン状態に。リズムを戻すことが目的だったと思うのだが、勢いはそれほど変わらない。ガンバがサイドから仕掛け、ジュビロがカウンターという展開。どちらに1点入ってもおかしくない。
そういえば、今日は二川が大きく見えることに気づく。マグロンが居ないせいかともおもうのだが、遠藤がいないせいもあるに違いない。中盤を仕切っているのはほとんどフタだから。

35分過ぎから、ガンバの勢いが落ちてくる。ここからが勝負なのだが。カウンター中心の展開になってしまう。
37分ごろ、橋本が負傷(多分)、走れなくなる。交替枠がないので頑張るしかないのだが、パスが拾えず、マークに振り切られる。邪魔にならない所に、といってもそんな場所はどこにもない。きつい。
43分、大黒がゴール前に。副審が旗を上げるのと同時にシュートを打つ。もちろん認められず。誰がオフサイドなのかは分からなかったが、主審が取った以上は仕方がない。抗議で時間をつぶす。このあたりはクールにやりたい。

結局、そのままタイムアップ。不利な条件の中で粘りは見せたが、あと一歩届かなかったというところ。やっぱり、あの変なPKが効いた。


01:51 PM [ガンバ大阪, マッチレポート] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/05/2004

ナビスコ磐田戦、速(?)報

とりあえず第一報。
2−3(前半1−3)で負けです。とにかく暑かった。かなり消耗しました。

非常に戦術的な要素の強い一戦で、ジュビロが先手を取ったのを、ハーフタイムの修正でガンバが盛り返す、しかし負傷者などもあって最後の詰めには至らず、という感じでした。

個人的には、宮本、遠藤、シジクレイ、マグロン、吉原がいない中で、まあ良くやった方ではないかと思っています。前半はどうなることかと思いましたが、後半はまあゲームになりましたから。

詳しいレポートの方は、頭を冷やしてからにします。今夜か、明日の朝になるかもしれません。もう少しご容赦ください。

08:34 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ハーフタイム

3失点して、ほとんど終わりかけの前半。大黒のゴールに救われる。
マグロンがいないので攻撃に手がかかり、プレスをかけているのでさらに人が前に行く。間延びした中盤をジュビロに突かれ、連続失点。シジ不在も堪える。
前半終了まぎわ、ようやく形ができて一点。しかし状況は変わらず。無理そうにも見えるが、どう修正するのか。

02:59 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

メンバー

スタメン。
マグロン不在。3−5−2。トップは大黒と松波。

01:44 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

登録メンバー

松下、青木ベンチ入り。磐田は森下がいる。

01:34 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

フラッグ購入

キックオフ1時間前に万博入り。
「Lサイズのフラッグ」と言うと、ショップの店員は少し驚いたようだった。そういえば最初の頃はちょっと抵抗感があったなあ。今は何でもないけど。
フラッグはこれで三代目。先代とは一緒に新幹線に乗って鹿島に行ったりしたのだが、今度はどうなるのかな。

さて、万博はずいぶん久しぶり(しかも前期最終)なのだけど、またジュビロ戦、またもお子さまデーだ。
まったく、試合に集中できる観戦環境はいつ実現するのだろう。
雨の水曜日のレイソル戦か?

01:24 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/04/2004

ふつうです

打てるのだが点が入らない。僅差でリリーフが辛抱できない。
阪神ファンにとっての常態とは、こんなもんですな。

10:20 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

明日の磐田戦

俺、行くっすよ。

イナの件で財政が苦しいといけないので、フラッグを新調して貢献しようかと。

10:10 PM [ガンバ大阪] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

事件…

また大臣放言。防災担当相というのはなんというか、そういうことを言いたくなるような役職なんだろうか。
参院議員であること、あるいは構造改革、青少年問題、有事法担当などを兼務するケースが多いこと、はたまた役所がないので記者会見であまり話題にならないことと関係があるのか…。


08:43 PM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

06/03/2004

きょうの普通のこと

阪神が負けている。

08:58 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

健康的だなあ

リスかわいい!
非常に健全かつ活発なパロディ精神が伝わってくる。古き良きネットの世界ですな。

07:39 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

よくわからない強行採決

年金法案の審議で、与党側が公明党の質問途中に質疑を打ち切り
よくわからないのだが、どうしてこんなことをする必要があったのか。
どのみち過半数を押さえてるんだから、無理に強行採決なんかしなくても良さそうなもんだ。よほど質問されたくないことがあったのだろうか。

07:22 PM [ニュース] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

喩えは不謹慎かもしれないけど

たとえば連敗続きで二部降格間近のサッカーチームがあったとして、サポーターの強い圧力のもとでフロントが改革に乗り出す。主な対策はみっつ。

  1. 正のインセンティブの強化=勝利給の倍増
  2. 負のインセンティブの強化=降格時の大量解雇の予告
  3. 失敗の原因の除去(=ミス厳禁の徹底)
以上の対策によってチームの状態は劇的に改善され、サポーターは満足するか。

んなアホな、というのが相場だろう。この案では技術的な改善が全然おこなわれていない。戦術も監督も主力FWも変わってない。これでチームが生まれ変わると考えるのは無理ってものだ。

さて、そういう目で長崎の女児殺害事件の報道をみると、サッカーファンなら誰でも知っていることを、社会問題について考える人(素人含む)が全然理解していないことがわかる。

新聞なんかで提案されているのは、各種のインセンティブの強化(生命の価値が云々とか罰則がどうこうとかいう話)と、表面的な原因の排除(ネットが云々とかチャットが問題とかいう話)だけだ。技術的な改善についての提言はまったくない。

そりゃまあ、監督や選手の交代は難しそうだが、「戦術」くらいは変えられるのではないかとおもう。たとえば、怒りをコントロールする技術を教えるとか、そういったようなことだ。

インセンティブを与えておけばあとは個人がなんとか工夫するだろう、というのでは運に全てを任せているのと大差がない。そんなことでどうにかなるわけがないのだ。

10:23 AM [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

イナ関係続報

状況を総合してみよう。
全体的にいうと、社長のコメントどおり「読めない」の一言が妥当なもよう。