07/17/2007
J「クラブ」を応援するということ
ようやくチームがオフに入ったので、サポもオフ。ってことで、ちょいと試合以外の話を。
サポティスタを中心に何かと話題になっている、朝日新聞の記事そんな「12番目の選手」ならについて、思っていることをちょっと書きます。
全体としては「サポカンでそんなに荒れんなや」という話で、まあそれはそうだろうな、と思います。ただ、そのために持ち出された喩えには非常に問題があるのじゃないかと。とりわけ以下の部分です。
映画をサッカーに置き換えてみる。お金を払って観にいく、という興行と割り切れば、私はサッカーも同じだと思う。
声をからして応援したチームが、ひどい内容で負けて腹が立っても、それは予想しうる結果だ。ゲームの質や結果はともあれ、それをあなたは好んで見に行ったのだ。
しかし近頃、Jリーグの現場で目にするのは、一部の度を過ぎたサポーターの言動や行動だ。
これは間違っている。決定的、かつ致命的に間違っています。
どうしてそう言うのかというと、Jリーグのクラブは断じて「プロサッカーの興行主体」ではないと考えているからです。Jリーグの試合というのは、単に「お金を払って見に行く」以上のものである(すくなくとも、ありうる)と思います。
たとえば、Jリーグ規約。第21条2項に次のような規定があります。
Jクラブはホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブ作り(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及及び振興に努めなければならない。
(強調引用者)
あるいは19条と19条の2のそれぞれ3項にあるJクラブの資格要件の規定。
協会の加盟チームに関する規定に定める登録種別の第1種、第2種、第3種および第4種に属するチームを有していること(ただし、第4種についてはその年代に対するサッカースクール、クリニック等の活動を行っていることで足りる)。
(強調引用者)
ふつう、19条はジュニア、ユースからの選手育成の規定として、21条は地域密着型経営推進の規定として読まれています。「だから選手が育って強化費が助かるし、観客が動員できて収入が確保できる」というふうに。
だけど、僕はその読み方は違うと思っています。たとえば、総則の第1条(「Jリーグの目的」)とともに読んでみます。
社団法人日本プロサッカーリーグ(以下「Jリーグ」という)は、日本のサッカーの水準の向上およびサッカーの普及を図ることにより、豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達に寄与するとともに、国際社会における交流および親善に貢献することを目的とする。(強調引用者)
第1条とともに読むと、19条3項と21条2項の意味が分かってきます。ホームタウンと下部組織は「興行」のおまけや補助ではなく、「スポーツ文化の振興」というJリーグの主要な目的のひとつを直接実現するための装置なのです。
これは(もうすっかり忘れられている感がありますが)、Jリーグ発足当初、ドイツのスポーツシューレが念頭に置かれていたことと関係があるはずです。グラウンドのほかに体育館やプール、付属施設をもち、サッカーをはじめとする色々なスポーツをプロ・アマともに楽しめる、地域の中核的スポーツ施設。Jクラブはソいうものを目指していた(今もいる)はずです(この辺の話を手際よくまとめてあるものとして、こちら)。ホームタウンやユースチームはそのための第一歩として義務付けられている。
総合スポーツクラブの場合、サッカーのトップチームはクラブの運営経費の主要な稼ぎ手として、そしてクラブの誇りと団結を象徴するもの(社会学でいうところの「集合表象」、あるいは日常用語でいうところの「看板」ですねw)として位置づけられることになります。だから、負けてはいけないし、極端な営業不振に陥ってもいけないということになるでしょう。
もちろん、Jクラブはまだそこまで行ってません。会員のためのグラウンドどころか、チームのための練習場すらないところもあります。スポーツの普及も、色々やっているところもありますが、「ユースで選手を育てる」というレベルに留まっているクラブがほとんどでしょう。でも、どんなに遠い遠い未来であっても、いつかそこまで行くのだ、と僕は思っていますし、そういう気持ちで応援している人も少なくないのじゃないかと思います。
そう考えると、「クラブの経営はどうなっているのか」という詰め寄りかたは、それほどおかしなものには見えなくなります。なんと言ってもそれは、「僕たちのクラブ」なのだから。なんとしてでも、そして一刻も早く、本格的なスポーツクラブに成長してほしいという、熱い思いの対象なのだから。
そして、それは僕たちが映画を見に行く時には考えないことです。たぶん。
03:45 PM [football, サポ関連, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/07/2007
松坂
ま、あまり関係ないんですけど、電車の中がやけに盛り上がってるので(実は万博に向かっている途中です)。
メジャーは精緻な分析を前提にした野球をやるので、データが集まってからが本当の勝負だと思います。もちろん初物でも駄目な人は駄目なので、その点は凄いんですが、まだ本物ではない。
一通りデータが揃う来月がひとつの山で、対戦相手が一巡する半年後あたりが次の山、そして来年が正念場ということになるでしょう。
評価が固まるのは、その頃以降だと思います。
09:08 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
03/26/2007
真剣勝負ってこと
というわけで注文相撲ですよ、奥さん。
予想通り、新聞とかがうるさいくらい批判しているわけですが、おかしいと思います。まあ、僕はかなり前から白鵬のファンなのでその分は差し引いて読んでもらわないといけないのですけど。
たとえば、トップ下のパサーが打つミドルシュートみたいなものだと思うのですよ。松木安太郎じゃないけど、ミドルのないトップ下は怖くない。いや、十分怖いこともあるんだけど、シュート力があるタイプに比べれば怖くない。フォワード、2列目をしっかりマークしておけば済むことだからです(もちろん、それだって簡単じゃないけど)。だから、時々は打っておかないとDFを引き出せない。それを「ずるいから」といって禁止してしまったらどうなるのか。
話を相撲に戻しますけど、もし変化が禁止されたら、体格を利用してぶちかます力士が角界を席巻すると思います。昔で言うと小錦、曙タイプ。今なら黒海、露鵬、琴欧州、雅山、魁皇といったあたり。そういう力士も好きだし、2年に一回くらいしか相撲中継を見ない人は迫力を喜ぶのかもしれないけど、そういうのばっかりだが楽しいとは、僕は思わない。
というか、それは真剣勝負ではもはやないでしょう。馴れ合いを含んだぶつかり合いでしかない。もちろん、そういう意味ではルールが存在する競技は全て馴れ合い的要素を含むことになっちゃいますから、「競技の性格が変わってしまう」と書くことが正確なんだと思います。とはいえ、それがいい相撲だとは思われない。
もちろん、相撲協会がこのことについて発言しないのは、そのあたりのことを分かっているのだとは思います。新聞とかは、あまり玄人っぽくない人にも通じるようにということで書いてるんでしょう。とはいえ、なんていうかなあ、そんなに気を使い過ぎなくてもいいんじゃないかと、僕は思うんですけど。
11:05 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
02/18/2007
バレー(ボール)で青黒
昼間チラッと見たんだけど、パナソニックパンサーズの07モデルって、何気に青黒なんですな。
この写真とか、微妙に親近感あったりw
11:31 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
01/07/2007
大相撲中継
藤井アナウンサーが格好良い!感じ変わってる!
05:42 PM [スポーツ, 映画・テレビ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
06/18/2006
宿沢さん亡くなる、クロアチア戦前報道
今さら宣言するまでもなく、このブログはサッカーメインなのだけど、これは書かないわけにはいかない。
元ジャパン監督、元日本協会強化委員長の宿沢広朗さんが亡くなった。55歳、登山中の心臓発作だった。宿沢さんの経歴・功績については、こちらの記事を見てもらったほうがいいと思うのだけど、あまりにも惜しい人を亡くしたという感じが強い。
僕が宿沢さんのことで覚えているのは、まずTVの解説のことだ。80年代に主に大学ラグビーの最後の方の試合や日本選手権などの解説をされていたのだけど、素晴らしくよどみがなく、ロジカルな語り口だったことを覚えている。今のサッカーでいえば、反町さんに近い感じ(そういえば、2人は人相風体も何となく似ている)。
そしてもちろん、第2回のワールドカップ(イギリス大会)での「宿沢ジャパン」の戦いぶり。この大会、事前のホームゲームで強豪のスコットランドを下したりしていた日本は、何となく期待されていた通りの善戦を見せてくれた(ちなみに、ラグビーの強豪国は英国4協会にフランス、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ。ただし91年のこの大会には、アパルトヘイトで国際制裁を受けていた南アフリカは参加してない)。
結果こそ1勝2敗だったけど、各試合できちっとしたオープンラグビーを見せて、本場のファンの賞賛を勝ち得たのだ。今でも取ってある当時の「ナンバー」に転載されていた、デイリーテレグラフの記事の文言が、僕には忘れがたい。
「今度日本がやって来るのはいつなんだ?」-ベルファストの観衆がこうたずねて来た。日本の連中は確かにギネスをあまり飲まないかもしれないが、試合の勝ち方、それも素晴らしい勝ち方のコツを知っているのだから
もちろん、あれは世界がプロ化の波にさらされる前の、最後の(そして多分幻の)輝きだったわけだ(何しろJリーグすらまだなかったのだから)。その後、プロ化と大型化に対応できなかった日本ラグビーの凋落とジャパン(ラグビーでは「代表」という言い方をしない)に浴びせられた罵声の数々は、思い出すのも辛い。だから、宿沢さんがアマチュアの時代の最後の星であったことは疑いない。日本サッカーがプロ化していなかったら、おそらく岡田監督が似たようなポジションになっていたはずだ。
それでも、僕はあのチームのことを覚えていくだろう。体格のハンディをあんなにも見事にカバーしたチーム。そして、表面的なスコア(時として決して褒められたものでなかったスコア)の背後に深みを与えてくれた監督の存在。たとえ、その希望が幻のものであったにしても。
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さて、話は変わるが、凋落といえば我らが日本代表のほう。先週の今頃はそこそこやれるような話になっていたと思うのだが、今は一転してダメチーム扱いである(ネットだとそこまでの感じはないが、新聞を見ていると悲観的な記事が多い)。
この辺の話に、いくばくかの主観が混ざっていることは間違いないと思う。しばしば登場する「紅白戦で声が出ていなかった」という話(代表例ではないが、ここの一番下。他のはうまく見つけられなかった。風邪上がりなのでカンベンしてくれい)にしても、映像を見ると全く無言ではなかったことがわかる。要するに、記者たちもショックを受けている、ということだ
ただ、「だから間違いだ」とはいえないだろう。ずっと代表を見てきた記者の人が言うことには、それなりの根拠があるはずだ。こういうときに備えて第三国の腕利きライターを雇っておけばよいのにと思わないでもないが、今それを言っても仕方がない。結果は試合で出るわけなので、とりあえず明日までこのムードのことを覚えておきたいと思う。
最後にガンバサポ限定のおまけを一つ。ここにおいてあるフラッシュ。ちょっと良いです。
11:30 AM [football, サッカーW杯, スポーツ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
02/24/2006
荒川GJ!
コメントなんかは飾りです。エライ人には、それがわからんのですよ。
「五輪を楽しむ」と言っているような選手は最初から負けている(豊田泰光・スポーツ評論家)【日経新聞・伝聞】
今回のオリンピックは精いっぱい楽しめればいいと思っていたので、ただビックリです。(荒川静香・金メダリスト)【スポーツナビ】
「今回楽しく滑ることができたので、それがすごく良かった。オリンピックの雰囲気を味わえればいいと思って入ってきて、結構冷静にショートプログラムから臨むことができました」とも。要するに、予選落ちした選手とあまりかわらない。
冷静になるためのメンタルトレーニングの延長ということもあるだろうし、根性は(特に本番用のやつは)結果とはあまり関係がないということもあるだろう。コメントというのは、メディアとファンに向けて出されているものだから、読み取れるのは選手がそれらの存在とどう向き合いたいと思っているか、ということだけなんじゃないかな、と思った。もちろん、それも一つの表現だし、僕たちはそれに惚れたりもするわけなのだけども。
そういうことも含めて、荒川GJ!
09:16 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
02/13/2006
日本敗れる
スポーツは文化だ。だから、そのある意味での集大成であるオリンピックには、その社会の状態や価値観が如実に現れると思う。
何故、施設の維持費がかかる冬の競技に弱いのか。
何故、夏の大会でも銅メダルより金メダル(あるいは銀メダル)の方が多いという、いびつな構造になっているのか。
全て、この社会のスポーツに対する価値観の現れだと思う。
選手が出てこないんじゃないんだ。あんたらが出してないんだよ。
強化費をつけたか?
練習環境を維持してやったか?
子どもに体験させて人材を発掘したか?
観戦に行って、声援を送ったか?
自分もプレーして、施設と用具メーカーを潤したか?
各競技のワールドカップ中継の視聴率に貢献したか?
競技の本質について、熱く語ったか?
toto買ったか?
そういうことだ。
政府も国民もみんながスポーツの意義を認めて、きっちり裾野を広げられるかどうか。それが時間とエネルギーの無駄だと思う奴は、オリンピックなんか見るな。
…ワールドカップもだ。
01:14 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
10/27/2005
西宮の仇を国立で討つ!
というわけで阪神ファンの皆様、あなた方の不完全燃焼っぷりは来る11月5日、ナビスコ杯決勝でガンバがジェフ「千葉・市原」(今年からホームタウン広域化して市原から変更になりました)と闘って晴らします。関西テレビでも中継が行われますので、ひとつ応援のほう、よろしくお願いします。
もう一つついでに申しますとこの日曜日、10月30日には府中でFC東京との対戦も控えております。リーグ制覇にむけて、今後に勢いをつける意味でも重要な試合になります。こちらのほうにも念をお送りいただけますとありがたいです。
ちなみに、ワタクシは両方とも現地に参ります。ウィリアムスの分まで声出してきます!
08:20 AM [ガンバ大阪, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
10/26/2005
他山の石
阪神が絶賛連敗中。日本シリーズは記録的大敗かという勢いである。
僕は阪神に関してはサポではなくただのファンなのでネガティヴなこともぽんぽん書くがw、今回のシリーズは対照的な2チームの対戦で、そのなかで阪神の戦術が悪い目に出てしまったのではないかと思う。
今季の阪神は、「型」というか、はっきりした勝ちパターンを持っているチームであった。つまり、クリーンアップの前にランナーを出しておいて、シーツ、金本、今岡の3人で返すという形である。ここで相手ピッチャーが動揺すれば、中位から下位の打線で畳み掛ける。もちろん、この型がはまったから勝てたのだが、じゃあそれ以外の得点パターンはというとあまりなくて、だからビックイニング以外はゼロ行進という展開が多かったように記憶している。
一方、対戦相手のロッテはパターンではなく確率で勝負するタイプのチームだ。たとえば、バレンタイン監督は好打者タイプのサブローを4番においておく理由を聞かれて、「一番先頭バッターになってほしい選手を4番にしている」というような意味のことを答えている。つまり、彼は4番打者から攻撃が始まる確率が最も高い、というような統計データを持っているに違いなく、実際にはもっと細分化されたケース毎の確率計算表があって、それにあてはめてオーダーを組んでいるのだろう(その意味で、予告先発制を受諾したのは阪神サイドの致命的なミスだったといえるかもしれない)。
確率なのかセオリーなのか、というのは実は野球には古くからある話で、アメリカ人には意外と確率を重視する人が多いみたいだ(野球シミュレーションゲーム界では、「打率の高い順に打線を組めばよい」という理論が強いという話もあった)。
つまり、今回はアメリカ野球と日本野球の対戦だったともいえるわけだが、別にこれで優劣がつくという話ではあるまい。というよりも、「型」「パターン」というのも長期的に見れば最も確率の高い方法なのだから、両者はほとんど同じ手法なのだと思う。ただ、短期的には一般化されたデータを適用したほうが有利になる場合があり、今回はそれが出たということなのだろう。
事実、ロッテ首脳陣は赤星、金本、今岡の三人を抑えれば阪神の攻撃は阻止できると判断し、短期的にはそれが可能であることを証明してみせた。2クール、3クールやれば話は別かもしれないが、日本シリーズはそこまでないのだから気にすることはない。藤川に関しても事情は同じで、一試合、一イニングだけならば変化球を見送ることで対処が可能だということだ。このあたりは、さすがにメジャーのプレーオフを勝ち抜いた監督だけのことはある。
というわけで、ガンバサポとしてここから汲み取れる教訓は、「短期決戦では目先の対応策が有効」ということである。リーグはあと6試合、ナビスコはあと1試合。いずれも日本シリーズより短い。心してかからねば。
09:31 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
10/18/2005
プレーオフ論
このタイミングで、「プレーオフどうよ」が出てきちゃうわけで。
つまり、「本当に強かったのはダイエーホークスだったのではないか」と。
僕はホークスには私怨を抱いているのでロッテを応援していたわけだが、それもあってそういうこととは関係なく、アホか、と思う。
身長や体重を測っているのではないのだ。強さというのは、最終成績が一位かどうかで測定されるわけで、その一位になるための戦略・方法論のなかには、当然「順位の決定方法の研究」も含まれる。シーズン終盤になって突如ルールが変わったというのならともかく、去年からずっと同じルールでやっているのではないか。責められるべきは、シーズン中に余計な力を使いすぎてプレーオフに勝てなかったソフトバンクであって、上手に戦略を組み上げたロッテではない。それ以外は全て負け惜しみの類である。嫌なら、一人で勝手にソフトバンクリーグを作って、毎年優勝していればよいのだ。
ちなみに、阪神も今年交流戦がなければ確実に中日に負けていたわけだが(ry
ガンバも2シーズン制だったら、鹿島とセレッソに・・・。
10:22 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック
10/14/2005
野球スゴス
「一企業体が複数の球団所有会社の株を持つことは、協約上、看過できない」、とコミッショナー発言(yahoo経由、読売新聞)。親会社を対象とした野球協定規約を作る意向。
子会社の加入している業界団体のトップが親会社(の株主)の動向を左右できるんだそうだ。すげー。
つうか、これはあれだな、コミッショナーに介入されないためにも、各親会社は球団の株式を一般上場して(以下略
10:42 PM [スポーツ, ニュース] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
09/29/2005
岡田らしい
現役時代から、岡田彰布は決してスマートな選手ではなかった。
もちろん、大学野球でも確固たる実績を残しているし、地元大阪の北陽高校出身だからスターの資格は充分で、現に、常にクリーンアップを打っていたのだから、凄い選手であったことに違いはないのだが、何というか、どうも華のない感じだった記憶がある。彼に任せておけば大丈夫という感じはなかったし、何をしても今ひとつ人の影に隠れてしまうような雰囲気があった。打撃成績もよかったし、守備も上手かったのだが、どうも鈍重な雰囲気があり、今ひとつ頼りないのだ。85年の優勝のときもちゃん活躍していたのだけど、見ている側の印象はバース、掛布、真弓の次で、下手をすれば平田と川藤より薄かったかもしれない。
その彼が、阪神の中心に立つことが発表された2年前、僕たちは本当に心配したものだ。阪神の監督というのは、常人がこなせるようなポジションではない。恐ろしくアグレッシブな前監督にくらべて、岡田新監督はプレッシャーを跳ね返す力に、あまりにも欠けているように見えた。
でも、岡田はちゃんと実力を持っていた。喋り方こそ朴訥だけど、やることは当を得ていて、わずか2年で、チームを栄光に導いてくれた。
最後の、あの雑音交じり・途切れ途切れのインタビューはまことに彼のスタイルにふさわしいものだったと思う。それは少しも恥ずかしいことでも、アクシデントでもない。あれこそが岡田なのだ。
今は奈良に住んで、ガンバに没頭しているけど、門戸厄神で生れて仁川で幼児期を過ごした僕にとって、阪神タイガースは身体の一部のような存在である。熱狂的に求めるわけではないけど、いつも意識の中にあって喜びや痛みを与えてくれる。今年は、最低でも4試合も余計に阪神の試合を見ることができるようになった。
おめでとう、そしてありがとう。
09:27 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
09/28/2005
俺竜GJ!
ABCで中継のときに優勝したら、監督インタビューがカットされますからね。
09:31 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
09/07/2005
ただいまの中断について、ご説明いたします
「岡田監督がうるさかったため、20分間お付き合いしてみました」
ってか、あんた。
うーん、どうよ。
09:56 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/25/2005
「選手は関係ない」?
正直、自分でも書いている理由が分からないのだけど、なんだかなあ、と思うので駒大苫小牧の事件についてちょっと。
引っ掛かっているのは、このヤフーに転載されているスポーツ報知の記事。以下のような文章を読むと、深く考え込んでしまう。
学校側は暴力の現場にいた主力選手7人から事情聴取した。その結果「2、3発平手で叩いたら(被害生徒が)反抗的に部長に詰め寄った。30〜40発なんて絶対に殴っていない」と話し、8月7日のスリッパ殴打事件についても「(被害生徒は)注意された後、ポケットに手を突っ込み、ニヤニヤした態度を取っていた」など、部長に同情的な証言が相次いだという。
「生徒は関係ない」「選手が可哀そう」というのが大体の共通認識だけど、果たしてそういえるのだろうかと思う。少なくともこれを読む限りでは、選手たちも「指導の一環としての暴力」を容認しているようにしか見えない。彼らがその価値観についての責任を問われうる立場にいるのかどうかは別として、僕たちは素直にその栄誉を称えうるのだろうか。
僕は、単純にあらゆる暴力を否定するわけではない。暴力によってしか表現されえない内面が生じてくる場面と言うのはあると思う(端的に言うと、喧嘩は仕方がない時もあるということだ)。しかし、教育者の暴力は許せない。それは、弱さの現われだからだ。
そもそも、教育というのは暴力的な行為なのだ。何しろ、人の無理やりある方向に向けるのだから(たとえば、漢字は憶えたほうがいい、とか、ボランチに囲まれているときには簡単にはたくべきだ、とかいったように)。教育者はその暴力性に耐えなければならない。肉体的暴力は、問題を個人的関係のなかに封じ込めようとするもので、弱さの現われである。
たとえば、ググっていて見つけた北海道にあるとおぼしきBBSに、「暴力が嫌なら野球部をやめればよかったのに」という意味合いの書き込みがあった。それは全くその通りだが、裏返せば「暴力を振るう前に部員をやめさせればよかったのに」ともいえる。
もちろん、退部勧告なんかしたら大騒ぎになる。とはいえ、殴ることもまた暴力であって、この両者の違いは、「ウチは全国優勝を狙うのだから、君のような部員にいてもらっては困る」と発言することに比べて、殴りつけるほうが反撃の可能性が少なく、また身内の問題として片付けやすいということに過ぎない。
つまり、この部長は教育者として易きを選んでいるわけで、さらに肉体的暴力には行使者に快楽をもたらす側面があることも含めれば、要するに言語道断というほかない。
そして、そのことを周囲や社会が容認する限り、この手の間違った教育者は消滅せず、それどころか増殖し続けるだろう。
もちろん、そういう環境におかれてしまった(駒大苫小牧だけでなく、野球やスポーツ界全体の文化を含めて)生徒/選手たちは著しく可哀そうではあるわけだけど・・・。
【追記】
というか、そういうのが嫌だから俺はJリーグに賭けてみたんだよなあ、と懐かしく思い出したり。
【追記2】
ちなみに、僕は父親にも母親にも殴られたことがある。というか結構何度も。まあ、これは僕が悪いのだから仕方ない(そうでない場合もあったような気がするが、それについてはさておく)。
ただ、教師はもちろん、部活の先輩にも殴られたことはない。それは、殴られたら躊躇なく殴り返すという覚悟を決めていたから・・・かどうかはよくわからない(目立たないようにしていたような気もする)。
この人になら殴られても仕方がない、という教師にも出会わなかったな。そういえば。
11:58 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/23/2005
ずるっこについて(駒大苫小牧)
「明徳義塾だって優勝したかもしれないじゃないか。黙ってたもん勝ちはずるい」というのはわかる。
しかし他方、多くの試合を通じて、沢山の選手と沢山の観戦者の、それはそれはものすごい量の情動が体験されたことも事実で、それを「なかったこと」にするのは、はっきりいって不穏当だ。なんか、トラウマ体験になりそうな話でもあるし。
もちろん、かといって勝ち逃げ容認もどうかとおもう。それは許されないだろう。なので、「記録を認めたうえで、長期の活動停止処分」というあたりが妥当な処置ではなかろうか。
結局、その線でまとまるのではないかと。
【ついで】 僕は、指導だろうが何だろうが、地位を利用して殴ってくるような奴のことは一生許さない(喧嘩なら話は別だが)。それを容認する連中、もみ消そうとする輩も同断。絶対に、僕に与えた苦痛以上のものを味わってもらう。被害者が家族・友人の場合も同じ。
その意味で、今回の告発者のことは全面的に支持する。彼らは当然やるべきことをやっているだけだ。それに反対する人々は、・・・殴られても黙ってるんでしょうな、当然。
【ついで2】
あたりまえだが、苫小牧の野球部員たちは、選手も含めてこの事件についてはよく知っていたはずだ。彼らがどう判断していたのか、それはスポーツマンシップに合致するものなのか、未成年にそこまで求めてよいのか、求めてよくないのなら誰が責任を取るべきなのか、僕にはよくわからない。だが、この問題について考えたい人は、その辺ことを詳しく考えるべきだと思う。
12:17 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/26/2005
福西が出てゐる
代表の試合形式練習。メンバー表を見ると、あやっぱりという感じ。
なので、元の毒々バージョンに戻しました。こっちでは「国内組」で自粛してたんだけど、語呂もよくないし。
ジュビロファンのみなさんにはごめんなさい。個人的に恨みがあるわけではないんだけど。
カウンターにどうすればいいか、といふ問は
折角つくつた攻撃の道を初にかへす。
ボランチは地味でもいいのか。
否、イナ、無限大にイナ。
持つがいい、さうしてドリブルの力を以って、
安全第一に急ぐジーコの弱さを滅ぼすがいい。
FKの結果を思ふのは卑しい。
コンパクトにのみ生きる事。
それのみが浄い。
ジーコの心をさらにゆすぶり返す為には、
もう一度ラインを高く上げて、
この間延びした広い中盤の真中を走る
あの大きな金色なソフトモヒカンをみるがいい。
福西が出てゐる。
おれは知らない、
強豪が何をせねばならないかを。
おれは知らない、
アジアチャンピオンが何を得ようとすべきかを。
おれは思ふ、
ハーフカウンターが攻撃の一片で有り得ることを。
おれは感ずる、
中盤の速い展開が相手を混乱させるが故に大である事を。
ああ、おれは身ぶるひする、
唯一の海外組のたのもしさよ。
停滞をさへ覆した
セントラルミッドフィールダーの瀰漫よ。
福西が出てゐる。
チームがうしろに廻転する。
無数のバックパスが戻つて来る。
おれはもうアジア大会の時のやうに、
天使のまたたきをその中に見ない。
おれはただ聞く、
深いため息の波のやうなものを。
さうしてただ、
試合が止め度なく鬱陶しい。
消極プレーだらけな不気味な代表が
ひしひしとおれに迫る。
福西が出てゐる。
09:34 AM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/24/2005
ペルー戦。UAE戦展望。
『国内組が出てゐる』
カウンターにどうすればいいか、といふ問は
折角つくつた攻撃の道を初にかへす。
ボランチは地味でもいいのか。
イナ、イナ、無限大にイナ。
持つがいい、さうしてドリブルの力を以って、
安全第一に急ぐジーコの弱さを滅ぼすがいい。
FKの結果を思ふのは卑しい。
コンパクトにのみ生きる事。
それのみが浄い。
ジーコの心をさらにゆすぶり返す為には、
もう一度ラインを高く上げて、
この間延びした広い中盤の真中を走る
あの大きな金色なソフトモヒカンをみるがいい。
国内組が出てゐる。
おれは知らない、
強豪が何をせねばならないかを。
おれは知らない、
アジアチャンピオンが何を得ようとすべきかを。
おれは思ふ、
ハーフカウンターが攻撃の一片で有り得ることを。
おれは感ずる、
中盤の速い展開が相手を混乱させるが故に大である事を。
ああ、おれは身ぶるひする、
唯一の海外組のたのもしさよ。
停滞をさへ覆した
セントラルミッドフィールダーの瀰漫よ。
国内組が出てゐる。
チームがうしろに廻転する。
無数のバックパスが戻つて来る。
おれはもうアジア大会の時のやうに、
天使のまたたきをその中に見ない。
おれはただ聞く、
深いため息の波のやうなものを。
さうしてただ、
試合が止め度なく鬱陶しい。
消極プレーだらけな不気味な代表が
ひしひしとおれに迫る。
国内組が出てゐる。
06:56 PM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
04/22/2005
ジャイアニズム
ホームランは俺のもの。
三振とるのは卑怯もの。
08:32 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/08/2005
一致してる
少し古びているが、全体にオーソドックスな戦法。攻守ともに個人への依存度が大きく、あえていえば日本代表監督でこれほどコンプレックスのない戦法をとった人は初めてだろう。1対1優位が前提なのだ。
選手としてまず考えなければならないのは、“相手との1対1に負けない”という事。このイラン戦では、この部分で負けていた。それが敗因の全てと言っていいと思う。
逆に勝ったバーレーン戦では、内容がイラン戦よりも良くなったとかそういう事じゃなくて、相手との1対1の競り合いにほとんど勝った、というのが勝因の全てだったと思う。だって、それがサッカーの基本の基本なのだから。
12:01 AM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
03/31/2005
知った上で
西南戦争のまえ、明治8−9年ごろ、薩摩では大久保利通と川路利良は大変人気が悪かったらしい。これについて、司馬遼太郎の小説にこんな一節がある。
弥一郎は、私学校幹部がかれを訪ねてきたとき、いったことがある。 「お前さァたちは、川路と罵倒している。それは川路がやっていることを知った上でか」 と言い、川路利良が警視庁を作りつつあるのについて、その「堅志力行」がどのようなものであるかを言い、大久保といい川路といい、その為すところをみればとても尋常人ではない、それを知った上で罵倒するならばよい、知らずに過小にこれを見れば諸君はとほうない失敗をすることになるだろう、といった。野村忍介は、このことばを他からきいた。ともかくも薩摩では悪と惰弱と卑怯の標本が大久保利通であり、川路利良の場合は、その上に恩知らずがついている。この両人の名前を出して公然とそれを評価するというのは、薩摩では命がけのことであった。
司馬遼太郎、『翔ぶが如く 七』、文春文庫(p96)
このくだりは、のちに西南戦争で戦死する旧薩摩藩士、永山弥一郎についてのものだ。このひとについてはまだちょっとサイドストーリーがあるのだが、それについては脇に置く。
今日、なぜ突然この一節を思い出したかというと、昨日の代表戦についてのブログの記事をいくつか読んだからだ。全てがそうではないのだが、そのいくつかは永山にたしなめられた薩摩の「世論」を思わせるものだった。果たして、我々は本当に監督としてのジーコが何をやっているのか(それは無理だとしても何を言っているのか)知った上で批判をしているのだろうか。
たとえば、「ジーコは、オウンゴールまでも自分たちの気迫のお陰にしてしまう電波ヤローだ」という(のに近い)言い方がされていることもあるのだが、実際の発言は以下の通り(@スポナビ)。僕は、「あのチームは運が良い」というのより、数倍テクニカルな解説だと思うのだが、どうだろうか。
オウンゴールであっても、われわれがあれだけプレッシャーをかけていなかったら、果たしてあのゴールは生まれていたか、ということを考えると、やはり選手全員が前を意識して、あるいはゴールを意識した結果、生まれたゴールだと思う。本当に立派な1点だと思うし、みんなの気持ちが乗り移った1点だと思う。また、確実に大きく蹴り出すことに慣れているDFに対しては、効果的なプレッシャーを掛けることで、自分がどちらを向いているのか、あるいは前にボールがあることさえも頭がぼやけてしまって、ああいうプレーが生まれることがある。だから常に、そうした相手の弱みを突いていくということは大切だ。
あるいは、中田のボランチ起用に関しても(「あれがベストなのか」という質問に対して)、次のように言っている。我々のどれくらいが、この逆質問に答えられるだろうか。
ボローニャでの彼のポジションをご覧になったか、まずは逆に質問したい。というのは、ボローニャではあのポジションをやっていたわけで、その意味では今日は非常に良かったと思う。彼の場合、どのポジションでも全身全霊で戦うタイプの選手だと思う
別に、だから素人は黙っていろ、と言いたいわけではない(第一、僕だって素人だ)。だが、少なくとも批判を口にするのなら、どの部分を批判するのかを自覚的にしておくべきだろう。アメリカのビートニク世代の作家、バロウズが批判についてこんなことを行っていたのを思い出す。
マシュー・アーノルドは、書評家が提起して答えるべき三つの質問をまとめた。
1 作家は何をしようとしているのか?
2 作家がそれをどれだけうまくやっているのか?
3 やるに値するものか?その本は、彼が言うところの「真摯さ」を達成しているか?W・S・バロウズ、山形浩生訳、「創造的な読み方」『バロウズという名の男』、ペヨトル工房、p64
ジーコは、やるに値することを、うまくやっているのか。我々はそういう視点をもっているだろうか。次のように、バロウズにののしられはしないか。
多くの批評家は、作家がやっていることが好きじゃないからといって、あるいは、何か別のことをやろうとしていないからといって、その作家をけなす。(同前・p64)
すこし、考えてみる必要があると思う。
04:23 PM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
02/25/2005
非常に納得。
「サッカーはピッチの中の戦いだけではない」(フットボールは未来の兵器である)
なるほど。
僕は、どこかで自制が必要だと思う。
その線はとても薄いかもしれず、どこに引かれているのかはしばしば曖昧かもしれないが、どこかには必要であるはずだ。でなければ、フットボールである必然そのものがなくなってしまう。
まあ、僕のようなホームスタジアムのバックスタンドにしか行かない輩が何を言っても響かないのはわかっている(とはいえ、サポだって実際にプレーしているわけでは以下略)。ただ、対比があまりにも絶妙だったので。
(*黙って引用するのも卑怯だと思ったので、一応トラックバック送ります。不愉快に感じられるようでしたら、消去してください)
01:47 PM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
二つの技術体系
スキー関係のサイトをググっていて、このインストラクターの方の日記に遭遇する。八方で活動されている、かなりベテランの方のようだ。
暴力的に単純化すると、ここで言われているのはエッジングの切替を中心にしたターン技術で、平沢文雄さんなどが言っている重心移動を中心にした話とは全く違う。
試しに体を動かしてみると、僕の感覚もわりとこれに近い。
よく考えてみると僕スキー知識は、10年以上前に八方のスクールで習ったことが基本になっているのだった。
一日だけしか行っていないのによく憶えてるもんだなあ、というか、この技術論は八方付近に根を下ろしているんだろうな、と思った。信州系と新潟系の対立みたいなものもあるのだろうか。
01:23 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
02/19/2005
適性
スカパーでやっているフットボールカンファレンス(ユースの育成)を見ているのだけど、大熊さんはちょっと指導者に向いていないのではないかと思った。ざっというと、問題点は3つ。
1.何が言いたいのかよく分からない
一つの結論の中に論点が二つも三つも入っていて、しかも漠然と提示されている。
2.結論の提示がロジカルでない
どちらかというと、唐突に結論だけが提示される場合が多い。なぜそうなるのかは直感的になんとなく分かるのだが、説明はない。したがって、説得された気分にはならない。
3.説得力のあるデータの提示がない
映像による例示や統計による傾向の表示、などが一切ない。実際には違うのかもしれないが、プレゼンターの直感に基づいて報告が行われているような印象を受ける。
身体技法の指導などにスキルを持っているのかもしれないが(実績を残している監督なのだから、何かはあるのだろう)、僕はこの人に指導されたら苦労するだろうな、と思った。
ちなみに、今のところ一番報告がうまかったのは布さん。誠実だがちょっとどんくさいのが加藤さん(GKコーチ)。「そういう意味では」って言いすぎなのが田嶋さん(技術委員長)。
11:53 AM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
02/09/2005
そういやそうですな
Guardian Unlimitedより。日本−北朝鮮戦の紹介。
The fixture will pit a team largely made up of soldiers from one of the world's poorest nations against highly paid professionals from one of the richest.
世界最貧国のひとつからやってきた、ほとんどが兵士たちからなるチームと、最も富裕な国のひとつの、高給取りのプロたちの対決(意訳)、かあ。
金持ちらしく、憎々しげに勝ちたいですな(と、また非左翼的発言をしてみる)。
03:48 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
02/04/2005
イナ呼ばれず
予選とワールドカップは別の大会なので、騒ぐ必要は一切ないと思います。
12:33 AM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
01/27/2005
中田浩二移籍
おおむね予想通りになったわけだが、うーん、頑張ったねえという感じ。非経済的・非スポーツ的な理由でいけない可能性も高いと思っていたので。
ところで、会長。外国人枠を考えましょうよ。プロテクトとか、複数年契約とか、後ろ向きの対策じゃなくてさあ。
10:03 AM [football, スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
01/24/2005
西部謙司『Game of People:アジアカップ&ユーロ2004超観戦記』
久々に大阪へ。図書館と書店を回って、いい本に何冊も出会った。その一冊。
『Game of People:アジアカップ&ユーロ2000超観戦記』西部謙司、双葉社(1600+)
手錬のサッカー記者、西部さんの最新刊。サッカーマガジンでの連載がなんだか「辞典」になってしまって困惑していたのだが、ここでは彼の名調子が読める。
今回は、去年行われた二つの国際大会のレポートが中心だ。書店で見かけたとき、終わってしまった大会のことなんて・・・と一瞬思ったのだが、これが意外に(失礼!)面白い。今、日本代表を書かせたらこの人の右に出るものはいないかもしれない。
さて、本書は前半のアジアカップパートだけでも完成した作品として読める。ここの出来が素晴らしい(後半も悪くないが、ページの半分がカタカナというのはちょっと辛い)。
練習と試合を一つの流れで見て、ジーコの長所と短所を指摘し、中国の観衆のブーイングを「観戦に不慣れなだけ」と冷静に観察する。ところどころに「う」で始まる人ではないかと思われる悲嘆慷慨派の記者が出てきて、軽くいなされているのも楽しい。
そして、あのPK戦のシーンで泣かせる。引用は宮本が申し出てサイドを変えさせ、さらに三都主がもう一度蹴ろうとしてスタジアムが騒然となるシーン。
三都主もそれほど期待していたわけではないだろう。ただ、主張すべきことは主張しておいた。宮本がそうしたように。往生際が悪いといえば、確かにその通りである。見苦しいと言えば、見苦しかったかもしれない。だが、それは見ていて鳥肌が立つほどの見事な往生際の悪さだった。完全にダメとわかるまで諦めない。負けるまで負けを承知しない。
「息をしているかぎり、このチームは何かをやってくれる」
息が止まるまでは生きてやる。死ぬまでは生きてやる。
PK戦は運だ。もちろんキッカーとGKの駆け引きがあり、技術もある。精神力もある。だがしかし、PK戦は圧倒的に運の領域である。勝つか負けるかは運次第なのだ。どちらに転ぶかなど、誰にもわかりはしない。どんなに頑張ろうが、ゾンビのような不死身の精神力を見せつけようが、それが結果を保証するものではない。運の前では人は無力である。
その期に及んで、この往生際の悪さは何だ。ただ、姿勢の問題である。覚悟のありようである。単なる悪あがきではない。日本代表チームは、死の瞬間まで、生ある最後の瞬間まで、ただ前のめりに生きることに決めたのだ。(p78)
このときの宮本とアレックスの「いさぎ悪さ」については、日本でも批判があったように記憶している。僕はいいと思ったのだけど、それをこれだけ見事に表現している文章は初めてみた。
ちなみに、西部さんは返す刀で、「イラン×日本戦」の最後の3分間、ドローにするための「取引」を批判している。同意するかどうはともかくとして、一貫しているのもいい。
07:25 PM [football, スポーツ, 読書メモ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
01/11/2005
言いたかないけど。
ソニーさん、
スキー撮ろう!って言っといて「サイバーショットの動作温度は約0℃〜40℃です。」は、ないでしょうよ。
雪融けてるって。その温度なら。
06:53 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
01/09/2005
早稲田嫌い@大学ラグビー
関東学園熱烈応援中。
01:55 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
01/08/2005
日本代表の宮本
昨日の高校ラグビー。天理の15番は高校日本代表の宮本くん。
靴は赤、しかもポジションはフルバックという、ガンバ的なひとでございました。顔は…どっちかというと谷本歩実みたいだったかも。
06:12 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
01/04/2005
同志社…【ラグビー】
一転してラグビー。ネタはちょっと古いのだけど、葵さんの記事を見ていて思い出したので。
関西在住なので、もちろん早稲田が敵役(とはいえ、早明戦でも明治を応援してしまうのだけど)。
同志社も素材は良いんだけどなあ(正面なんか花園ではすごかったんだし)。競争環境がないのが本当に厳しいとおもう。関西では楽に勝ててしまうから、チームを本当にフィットさせるチャンスがないのだ。そういう意味では、去年のリーグ戦方式は非常にメリットがあったのだが、またトーナメントに戻されてしまった(関東の陰謀か?)
まあ、不利な環境でも平尾時代は強かったんだから、言い訳っていえばそうなんだけどさ。
04:16 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
12/10/2004
北朝鮮、人工芝の可能性
日本サッカー協会の小倉副会長が北朝鮮の試合会場が人工芝である可能性を示唆。
第一印象は、なんじゃこりゃ?って感じ。20年くらい前にW杯予選で代表が北朝鮮に行ったときに人工芝にてこずった、という話は聞いたことがあるけど、それはもうとっくに歴史になったんだと思っていた。まだその状態なのか…。
と思ったら、なんとFIFAのお声掛りで導入された人工芝らしい。ていうことは、こちらで触れられているやつなのかな。こんな感じらしい。
かなり天然芝に近い、ということなので大きな問題はおきないかもしれない。もっとも、スライディングで火傷をする人はまだ出ているという情報(下のほう)もあるんだけど。
07:32 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
11/17/2004
ジーコは正しかった?(W杯予選シンガポール戦)
確かに、今日の試合内容なら、カズ&ゴンが見れたほうが楽しかったかも。最少得点差での勝利だし。
ていうか、なぜ二川を呼ばない!(怒。
今日の小笠原なら、絶対に二川のほうが良かったと思うぞ。本山もすごくイマイチだったし。大黒−二川コンビのほうが結果出せたんじゃないかなあ。遠藤もいたし。
ちなみに、ナンバー11月20日(615)号から、大黒発言。日本選抜での試合について。
あの試合では、バン(播戸)さんと大久保(嘉人)が自分のチームで試合するよりパスが出てくるって言ってたんが印象に残ってます。僕は、逆にガンバの時よりあんまりパスが出てこうへんなと思ったんですよ。それって、ガンバはレベルが高いということやなと思て。(p79)
09:31 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
11/07/2004
NHK杯フィギュア:ウィアー選手に拍手
エキズビジョン。アメリカ人として、この時期に“イマジン”を持ってきたセンスと、勇気に感服。
人が、国家や宗教のために死なない世界…。
10:22 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
11/05/2004
フィギュア見てます
NHK杯、女子SP。荒川静香がかなり良い。
この人は今、アメリカでやってるんだっけ?
なんというか、一時期のミシェル・クワンみたいな感じだ。東洋人らしさを(良い意味で)強調する演技になっていると思った。
あら、コーチはロシア人なんですな。
08:38 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
10/14/2004
こういうスタイルはどうでしょう?>葵さま
ニューヨーク・ヤンキースのファンについて。ダバティブログより。
飛んでくるヤジのユーモア、サッカー・スタジアムのように相手にかけるプレッシャー、盛り上げてくれるブーイング。しかしその「遊び心」より、何よりもヤンキース・ファンの野球感、洞察力。本当に彼らの野球に対する目が素晴らしい!相手チームのすべての選手の性格、弱点を知っているので、どこでプレッシャーをかければいい、どういうヤジで、どういう言葉でバッターを挑発するか、完全なるマインド・コントロールですね!しかも挑発があるとしても、常にユーモアを持ちつつ、野球に対する愛を持ちつつ…
01:04 AM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
10/01/2004
念のために確認しておきたいのだが
キミら、タイ記録がそない嬉しいんか?
新記録以外あまり意味がないと思うんだけどなあ。
06:50 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
09/20/2004
日英大学ラグビーを見てるんですが
何か審判に応援されてない?>早稲田。
リードされているオックスフォードは集中が切れてきてるんだけど、それは無理もないかも。
【後日記】やはりレフェリングには疑問が合ったらしい。こちらの監督、および主将コメントを参照してくださいませ。
それにしてもイギリス人の嫌味ってのはすごい。あとで効いてくるね。
03:26 PM [スポーツ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
09/18/2004
払い戻し問題:プロ野球スト
ストについて。サッカーファンとしては「やってろよ」という感じもあるのだけど、でも古田がんばれ!とも思う。ので(「ので」なのか?)、気になっていることについて少し。
この場合、ファンはチケットの払い戻しをすべきなのだろうか?
直感的に、払い戻しをすべきでないという気がする。なんというか、ストに抗議しているような印象がある(テレビのニュースを見ていてもそうで、明らかに「ストに不満がある人」という位置づけで撮られていた)。
しかしですね、またこうも思うわけですよ。払い戻しをしないことは、結局、ストの効果を相殺することになるのではないかと。
たとえば、ファンが誰一人として払い戻しをしなかったとする。さらに、何らかの不可解な事情によって、ファンは(ストによって中止されるかもしれない)今後の試合のチケットを買い続ける。
そうすると、結局、球団側には損失がないことになるのではないかと。いや、売店の売り上げとか放映権収入、広告料とかもあるから、全然損失がないわけではないと思うけど、ともかく払い戻しをしなかった

