08/17/2008
個人的な事情により
まったく個人的な事情で昨日の試合のこと、書けないでいます。
というのは、試合の直前になって、仲間の1人の訃報が飛び込んできたからです。プライバシーにかかわることなので詳細は控えますが、共に闘ってきた仲間であり、あまりにも早すぎ、あまりにも辛すぎる出来事でした。
試合中は、だから、試合前に泣いてしまったのを力に変えよう、仲間のもとに声を届かせよう、と思って声を出していただけです。正直言って、詳しいことは全然わかっていません。
少し落ち着いたら、また思い出せる範囲で書きます。申し訳ありません。
09:08 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/12/2008
横浜連戦
お久しぶりです。更新が止まっておりましたのは、色々悩んでいたから…、ではなくて、仕事が忙しすぎたからでございました。もちろん現地にも行けておりません。でも、テレビでは見てました。
簡単に言うと横浜に連敗したわけですが、内容にはかなりの違いがありました。あと、運が強いというか、先のほうにつながる結果が出せたのは良いことだったと思います。
まずひとつめ。ナビスコカップセカンドレグは、全く攻め手がみつからないという何ともかんともな試合でした。そりゃ、バレーがいるっていう約束で作ってきたチームなんだから、いきなり居なくなって上手くいくわきゃないよな。
救いというか面白かったのは、明神の負傷退場のあと寺田を入れて攻撃的にしたことと、明神のポジションからミドルでやられたのを二川のFKで取り戻したことです。もちろん、その後でまた失点したわけですが、ここは突破のことだけを考えていたのですから、計算のうち。まあ結果をきちんと出した試合でした。ただ、シュート数4本では今後どうにかなるわけがなく、大いなる不安と不満を残した試合でした。
で、リーグ。このままロニー待ちかな、と思っていたのですが、さすがにそういうことはなく、攻撃を建てなおしてきました。ルーカスのワントップの下に橋本、寺田、二川を並べ、この四人にさらに 復活なった遠藤を加えた5人が頻繁にポジションを変えて攻撃を作りました。これはなかなかのものだったのですが、マリノスが押してきて、ルーカスのポストプレーが必要になると問題が生じました。ボールが収まらず、守勢一方に。
後半、寺田を下げて山崎を入れ、攻撃がかなり形になります。縦のポジチョンチェンジから左右に揺さぶり、最後は短かいクロスでフィニッシュ、という流れは久しぶりに気持が良いものでした。一点を取って、更にもう一点が入っていれば言うことはなかったのですが、そこのところで失敗して、うーん、でした。ちょっと前がかりになってたかなあ。
というわけで、良くなってはきたけれどもゲームコントロールには課題が残ったな、という感じです。選手としての成果は遠藤と寺田の復帰にとどまりました。とはいえ、世代交代はむしろゆっくりやったほうがいいのかな、とか思い始めていたりするので、これはこれでちょっと満足してたりします。
ようやくロニーも合流してきましたし、もうこれで言い訳はなし。幸い、上位勢はどこも苦しんでますし、大宮戦から再スタートという感じでしょうか。NACK5は行く予定にしています。
06:11 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/06/2008
したたかか:横浜戦プレビュー
ロニー獲得報道の第二弾が出ていますね。あるにしても、合流は9日以降だと僕は確信しているのですが、どうでしょうか。
で、それはともかく今日はニッパ球と名を変えた三ツ沢での試合です(ちなみに、僕は行けません。ワンタッチナットには心を引かれるんですが)。
で、今日の試合のポイントなんですが、マリノスが勝ちにくる、というところだと思います。
初戦のホームゲームをガンバが取っていますので、マリノスとしては勝ち以外に選択肢がありません。いつもは松田、中澤を中心とした堅守速攻に手を焼くのですが、今回は状況が逆になります。
というか、そうならなければなりません。言うまでもなくガンバはパスワークのチームですが、それはマリノスが守備のチームであったり、大分がカウンターのチームであったり、浦和がサポのチームであったり(ちがう)のと同様の「主たる特徴」のひとつにすぎず、それによって優位が確保されるというものではないと思います。優位は別な方法によって確保されなければなりません。
前線からの守備の運動量を放棄し、替りに戦略の中心に据えていたバレーの突貫力を失った今、チームが資源として使えるのは経験量の差しかないのではないか、と思います。
布陣はおそらく先週のアルスナル戦の時に似たものになるはずで、山崎のワントップになるだろうと思います。左に二川と下平、右に加地と佐々木を置き、ルーカス、橋本、明神が中央を動きまわります。練習場からの情報によりますと、ミネイロと倉田が外れ、遠藤と寺田が合流したということですから、後半は橋本をサイドに出すような形での交替があるかもしれません。もちろん、3バックへの切り替えも考えられます。そして、
二年に一度の「ゲーム前点呼に答える遠藤」が見られるかもしれませんよ、現地組のみなさん!
11:36 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック
07/31/2008
力敗けの教訓:アルセナル戦・即/雑
スコアは0-1でしたが、僕は完全な力敗けだったと思います。皆さんはどう思われたでしょうか。
僕はフルメンバーでなかったとか、負傷者が出たとか、そういう問題ではないし、そういう総括ではいけないと感じました。
相当な実力差がありました。そのことを認めて、そこからスタートしないといけないのだと思います。
一番印象に残っているのは、アルセナルの守備の速さです。ガンバがアタッキングサードに入った時、ルーズボール気味になったところに2メートルくらいをササっと移動してきて、「絶対に」とオーバーに言いたいくらいの確実さで体を入れ、マイボールにしてしまう、というシーンを延々と見せられました。足元に繋ぐとき以外は、ボールをことごとく奪われていた印象があります。
判断の良さ、決断の速さ、そして体幹の強さ。もちろん、ガンバは決してボディコンタクトの得意なチームではありませんが、あそこまで歯が立たないのを見たのは初めてです。判断で上回れなかったのが致命的でした(ルーカスは体で勝っていましたが)。
そして小技の数々。これは偶然かもしれませんが、相手がタッチラインにボールを蹴ったときに、外でバウンドしたボールが必ず大きく、ピッチから離れる方向に弾む、というシーンを何回か見ました。僕はボールにスピンがかけられていたのだと思っていますが、もしそうでなかったとしても、そういう想像ができてしまうだけの技術があるように思いました。
それに比べるとガンバの選手のテクニックはお行儀のよい楷書体で、野趣の分、見劣りがしていたように思います。「日本人は技術がしっかりしている」というのは嘘ではないにせよ、真実の一部でしかないなあ、と何度も思いました。サッカーの裏の裏というようなところについては、まだまだ経験が必要だということです。
もちろん、通用した部分もあったとは思います。最終的に失点したとはいえ、ディフェンスラインはしっかり対応していましたし、ゾーンを狭めてのディフェンスでうまく奪うシーンもありました。アタッキングサードまでのボールの運びもスムースだったと思います。「狙ったことはけっこうできた」ということではあるのですが、シュートの形があまりできなかったことは事実で、それは受け入れなければいけないと思います。
南米では中位くらいのチーム、しかもプレシーズンで調整の最終段階という位置付けにもかかわらず、タイトルに向けて本気になったアルセナルは相当に強いチームでした。そのチームと正面から勝負し、しっかりと戦えたこと、これは糧になる経験だったと思います。アジアを制し、クラブワールドカップで戦うためには、あのレベルの守備を攻略しなければならない。僕らも、それを覚えておいて、忘れずに要求し続けなけばいけないのだな、とつくづく思いました。
というか、まずはナビスコとリーグの横浜戦です。選手が今日の感覚を覚えていてくれれば、補強に失敗したとしても、かなりいけると思うのですが。
【追記】Jリーグ公式に出たこの写真はなかなかのものだと思います。
山崎もさることながら、ディフェンダーの眼ですね。ボールを、それこそ食い入るように見て、いつどこで奪うか、どのタイミングで襲いかかるかに全神経を集中させている。こういうのは日本ではあまり見ません。
01:09 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
07/28/2008
守りきれず:大分戦・雑
例年、夏の連戦の終盤、疲労がたまってきたあたりにリーグの傾向が出てくる気がします。ギリギリの状態で地金が見えてくるわけです。数年前は、大量得点の試合が多くなることがありましたが、先週末は低得点のドローの嵐。今年はやはり守備の年だと言えるのではないでしょうか。
で、ガンバはというと、そのドローに失敗。大分に0-1で負けてしまいました。率直に言って、かなりひどい内容だったと思います。ただ、僕の印象を言うと、想定の範囲内だったかなー、という感じです。先の九月のことはいざ知らず、今現在のガンバは遠藤と播戸、それにバレー(と言うかブラジル人ストライカー)を欠いて、コンディションを悪化している状態で勝てるようなチームではない、というのが僕の印象です。まして、相手がリーグ最小失点の大分なら、なおさらのこと。エジミウソンとホベルトの裏をかけるわけもありません。
なので、攻撃は諦めて守備で勝負するしか勝機はない、と思っていたのですが監督の選択はそうはならず。それならああいう結果になるのはある意味で当然とも言えましょう。
で、まあ、今後と言えば補強が急務だなあ、ということになるのですが。それが待ちでよいのか、あるいは、そこが上手くいかないとしたらどうなるのか。どこがどう変るのがいいのか、それをちょいと妄想です。
■運動量
選手のコメントにも出ていたことのひとつは、運動量でした。今のガンバはカバリングとパスワークのチームですから、確かに運動量で相手を上回ることができれば、かなりの優位に立てることになります。ただ、果してそれが一朝一夕にできるものなのかどうか。前にも書いたことですが、春のキャンプで充分トレーニングができなかったのはともかくとして、中断開けにも運動量があがってきていないわけで、ましてこの暑さのなかでフィジカルを上げるようなことができるのかどうか…。理想的な解決策ではあるけれども、とりあえず間にあわないんじゃないの?というのが僕の感想です。
もし、それが実現できるようだったら、素直にゴメンて言いますw
■フォワード
大分戦で感じたことのひとつは、ボールの落ちつきどころがないなあ、ということでした。キープということではないのですが、プレーの句読点というか、展開していくためのタイミングを作っていくようなプレーが欲しいという気がしました。そのひとつの解答はポストプレーだと思います。これはバレーもできなかったことですし、ルーカスも得意なプレーではありません。なので、高望みに近いのですが、僕はナビスコ横浜戦での平井の働きがちょっと記憶に残っています。少し下り目の位置で軽くはたいてパス回しにいいアクセントを付けていました。それは好調時に播戸がやっていたようなプレーだったと思います。柏戦以降は全くできなくなってしまったのですが(だめじゃん)、厳しくマークされている時にもあれをやってくれると光明が見えてくるかなあ、と思ったりしています。
■ボランチ
もうひとつ、プレーの軸として期待されるのがボランチです。遠藤がいない状況では、誰かがその代りをやるしかありません。それは要するに倉田だと僕は思っています(寺田の負傷開けも待たれるところですが)。
倉田のプレーエリアについては、西野監督も「ボールを動かす範囲が狭かった」という意味のことを言っているのですが、さすがの指摘だなあ、と思います。必ずしも前に行けというわけではないのですが、チームの舵を取り、しっかりと攻撃の方向を決めるような仕事をしてほしいなあ、と思います。今のガンバには使われる側というか、セカンドアクションで勝負をしていこうとする選手がかなり多いような気がしてます。今の倉田がやっているのは、とりあえず空いているところ、安全なところにボールを捌くということですが、それではチームを動かすことにはなりにくいだろうと思います(安田理大がいないとあればなおさらです)。本来は安田晃大のほうが適任、という話もなくはないのですが、大きくボールを動かしてチームをコントロールしてほしいなあ、と思います。頑張れ、秋!
あと大分戦では、岡本と佐々木の働きも目を引くものがありました。佐々木は20分くらいしか見せ場をつくれないスタミナが課題ですし、岡本は決定力を上げていかなければ中山みたいになってしまう恐れもあると思いますが、今後の希望にはなってくれるかなあ、と思っているところです。
いずれにしても、今年のガンバは頂点を狙うチームですから、一刻の停滞も許されません。よりパワフルに、どんどん前進していってほしいと思います。俺も必死で声を出すからな!
01:54 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
07/25/2008
山崎まで:大分戦プレビュー
もう、何を言ったら良いのか…、山崎まで欠場らしいです。何というか、星原、岡本までがベンチ入りしてきそうな勢いですが、なぜこうも病人が出るのか。ストレスとかなんですかねえ。
正直、アドバンテージはつかみ辛いです。かろうじて言えそうなのは、スカウティングが面倒なのではないかということですが、僕らでもバレー、平井の2トップという答が出せるのですから、シャムスカ監督だってその程度のことはわかっているに決まっています。まったく、どうなるんだろう。
ま、愚痴っていても始まりません。一応妄想です。
大分は基本3-5-2のチームで、柱になるのはボランチ。攻撃の軸はウェズレイのポスト、というのが僕の認識です。全体としてはカウンター指向で、守備のチームだと言えるでしょう。
一方、ガンバはバレーを失ったので、前線でもパスで崩そうとすると想像します。両サイドバックはかなり守備的になるはずですので、平井、ルーカスが左右に流れてポイントを作り、そこにサポートを絡めていこうとするのではないでしょうか。そう考えると、注目は大分の対策ということになります。
僕は、ボランチから両サイドの裏というか、中盤のサイドに長めのパスを入れてくるのではないかと思います。大分の優位性が中盤にあることはあきらかなので、そこで優位をつくってガンバのサイドを封じようとするのではないでしょうか。
ガンバとしては、このパスの出所を封じたいところ。たとえロングボールでこなくても、ボランチに圧力をかけるのは基本になると思います。とはいえ、ずっとそれをやり続けるのは無理なので、FWがチェックする時間帯と、ラインを下げる時間帯を使いわけることになるのではないかと思います。
むしろ守備的なプランにして、大分のリズムを狂わせることができれば、というのが僕の夢想です。
11:53 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
07/22/2008
千葉戦/雑
「所詮、サポは外野やねん。でも、外野から声を上げ続けなあかんねん」。
千葉で、ある超ベテランのサポーターの方と話す機会があったのですが、そこで出てきたのはこんな言葉でした。
「試合をやるのは選手やし、それを送り出すのは監督であり、クラブであるわけや。サポーターは関係ない。サポーターのせいで勝ち負けが左右されることはまあない。けども、危機感とか目的意識とかを与えられるのはサポだけやねん。だから、どんな試合でも一生懸命応援せなあかんし、結果にこだわっていかなあかん。それを怠ってると、いつの間にか手遅れ、みたいなことになるねん」
観客であるサポーターが選手に影響を与えるのは難しい。でも、本気で楽しみ、本気で喜び、本気で怒ることによって伝わるものはあるはずだ。だから、サポは選手よりももっともっと熱くならなければならない。僕の受け取ったメッセージは、そういうものでした。
まだまだ考えなくてはいけないことが山ほどあるのですが、頑張っていきたいと思います。
で、試合のほうなんですが、今回は二階席の前のほうで見ていました。
「倉田!」と叫んでしまったのは、前半の半ばごろのことです。「倉田!倉田!お前がやれ!」、と。
前半は本当に辛かったと思います。ジェフはよく研究してきていました。サイドを広く使って開かせる、というのはFC東京が前節でやってきたパターンそのもの。しかも、ガンバがサイド寄せをやってきたところで、素早く逆サイドに送ってフリーで前へ、というシーンもあって、けっこうチャンスを作られ、互角の展開にされてしまいます。千葉の決定力のなさに助けられたのですが、危険な感じでした。
そして倉田です。この日の倉田は明神とコンビを組むボランチで、組立てと飛び出しをやる役だったと思うのですが、非常に消化不良でした。相手が詰めてきていたら素早くさばくのは良いとして、それがほとんど横パスかバックパス。スペースがあってもドリブル突破はしない、前線に出てもいかない、という消極プレーに終始していました。
中でも一番イライラさせられたのはパス&ゴーをしないことと、前線にボールが入ったときの動き出しの遅さでした。ワンテンポ遅れているというか、前線は自分の優先事項ではない、と考えているような感じで、周りの人が動いたら、自分はセカンドアクションを起しますよ、という雰囲気でした。しかし、そこでの「周りの人」というのは主に二川と明神なのですから、彼らもやっぱり初動者ではなく、全員が「うっ」と息を呑んでいるという感じになることが多かったと思います。
もちろん、ボランチを務めるということで、守備などにも気を使うことが多かったのだとは思いますが、あそこは若者らしく飛び出してほしかった。そうすれば前線にも動きが生れたはずですし、バランスなら明神、橋本、二川のベテラン陣が何とかしてくれたはずです。連戦続きで運動量が落ちているだけに、もうちょっと積極的に行ってくれれば、と思いました。もちろん、苦戦の原因は倉田か、というと、そういうふうには全然言えないわけですが。
結局、チームが前に行く推進力を取り戻したのは後半、佐々木と平井が同時投入されてから。最近は一試合おきに活躍する選手が交互に出てくる、という複雑怪奇な感じになっているわけですが、この日も前にイマイチだった二人が良かったです。まあ、それでも点は入らなかったですが。
最後の最後、山崎が本当にワンチャンスという感じで決めて(ボスナーがいる限りハイボールでは無理だと思っていたので、グラウンダー系の形での得点は納得)、相手の反撃もオフサイドでかわして勝ち点3。とりあえず、今は勝ち続ける、それしかないのだろうと思っています。ていうか、秋に爆発してくれるよな、必ず、と思いつつ。
01:26 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック
07/19/2008
我慢の試合:千葉プレビュー
さて、そろそろ出掛けることを考えないと。
というわけで、遠藤退院おめでとう、とか、播戸も退院おめでとう、とか、ブローロは野球のルールわかったの?とか、またバーゲンかい!とか、そのへんはスルーで行かざるをえません。残念です。
で、試合の話なんですが。
千葉は4-1-4-1だという話を聞いています。が、ミラー監督も別に辞職志望者じゃないでしょうから、額面どおりのシステムでやってくるとは到底思えません。中盤で2枚を下げ気味にして、4-3-2-1のような形にしてくるんじゃないか、という気がします。
で、その構成だったらガンバはポゼッションはできるはず。ただ、疲れてるから決定的な動きができない、というようなことになるんじゃないか、という気がします。7、8人で引きこもる相手の前で右から左へボールを回しているシーンが目に浮びます。活路は相手がカウンターに人数を掛けてきたときのトランジション速攻ですが、そこでまたバレーがミス、という展開になるんじゃないでしょうか。
で、まあ、それは仕方がないかな、と思うんですよね。水曜日から今までにコンディションが上っているはずはないですし、そのことを今とやかく言ってもどうにもならない。とりあえず、焦らず、辛抱強く、でも元気に応援してこようと思います。
千葉行かれる方、向うでお会いしましょう!
10:39 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
07/13/2008
クオリティ:川崎戦/即・雑
昨日は、「勝った勝った。普通フツー」と思って帰ってきたのですが、今朝起きると微妙に腕に筋肉痛が…。
やっぱりみんな、相当気合が入っていたのだと思います。ゲーム前のコールリーダーさんの「柏でも大阪のサッカーはできていた。ここでしっかり支えよう。チームのためにしっかりやろう。力を貸してくれ」という呼び掛けも印象的でした。
「大阪の」っていうところが良いよね。
バタバタしていて長文を書いている時間がないので、簡潔にまとめます。
事前に情報を頂いていたとおり、川崎は限りなく4バックに近い布陣でした。浅めのラインに基本3人を残し、サイドバックとサイドハーフがバランスを取りながら中盤のスペースを埋めてきます。両サイドは長距離を走って上ってきて、ということで限りなくミラーゲームに近い形、という印象でした(万博だと細部が見えないということもあるのですが)。
ラインは割と高めに保つものの、ボールにアタックするゾーンは低めに設定し、ペナルティアークの少し前くらいで奪って、組み立てながら前進する、というのが今年のJリーグのスタンダートだと思うのですが、昨日の試合は両チームまさにそういう感じでした。
前のほうではロングパスを防ぐためのチェックをきちんとし、相手が中盤でボールを回している間にマークをつかんで、バイタルエリアには侵入させない。逆に自分たちがボールを持っている間は辛抱強く回してマークに隙ができるのを待ち、穴が空いたら一気に行く、そういう感じでやっていたと思います。
で、そこで最終的に勝負をわけたのは選手、局地戦術のクオリティだったかな、と思います。
統計を見たわけではないのですが、現地ではガンバがかなりチャンスを量産しているのに対し、川崎の決定機は少なめ、という印象でした。完全にやられたのは大橋と鄭が同時投入されてマークを再確認している間にジュニーニョに抜けだされた失点シーンくらいで、後は(完璧ではありませんが)かなり防げていました。やりたいことをどれくらいやれたかの差が出た、という感じです。あと、中澤と山口のコンピ、相当こなれてきたと思います。
もちろん、攻撃のほうでも修正があったと思います。バレーへのマークが厳しい(常に2、3人はついてくる)のでセカンドラインからも狙っていこうという流れ。これは柏戦から見られたのですが、今回はシュートの意識がかなり高まっていました。明神が積極的にボールを運ぶ動きが印象に残ったのですが、みなさんはいかがだったでしょうか?
そしてもちろん、苦しい時に投入された佐々木の働きがあります。本来の位置である中盤ワイドでの素晴しい突破とクロス、そしてボール奪取を見せてくれました。決して平均身長が高くないガンバの中でも、彼の小ささは際立っているのですが、昨日は大きかったです。
チーム編成の時からそう思っているのですが、今年のガンバは今迄にあった余剰というか、外連味というか、面白みというか、それは見方によって異るのですが、ともかく「勝負にとって必要がないと判断される部分」をかなり徹底的に切り捨てている印象があります。もちろん、大量点を取って楽しく勝てればそれに越したことはないけど、まずは最小得点差で堅実に勝つ、というイメージです。
この種のチームの評価基準は、いうまでもなく結果が全て。なので、とにかく結果を出し、リーグとACLを取って、最高の形を見せてくれれば、と思います。
01:04 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
07/11/2008
明日は川崎戦
復活した矢先に超多忙。
ということで、何も書けず、また考えれてません。遠藤の病状とか播戸の回復具合とか日程とか新会長とか罰金制度とか倉田のロッカーとか、色々ネタはあるはずなんですが。
で、とりあえず川崎戦。相手は3バックのはずなので、オーソドックスには両サイドが勝負になるのかなあ、と思ったりしてます。中は高いのでクロスはあまり有効ではないかもしれませんが、3ー5ー2の両翼が自由に上ってくるようなことがあるとキツイでしょう。森が出場するのかどうか、僕にはわからないのですが…。
守備面では中村をどれだけ封じられるかがポイントになると思います。往年ほどの鋭さはないにしても、ジュニーニョの飛び出しにも注意が必要でしょう。
あと、もうひとつの注目はフードコート。このままなし崩し的に定着するのか、店舗数は増えるのか…。開門時間がちょっと微妙なんですが、今回は再入場をやってみようかと思ったりしています。柏ではみんな普通にやってた(というか、ギリギリゲート内にあった)しな。
08:57 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
07/02/2008
遠藤欠場
昨日、のんびりしたことを書いていたら、遠藤が発熱で欠場という話が飛び込んできました。どうやら遠征にも帯同していないらしく、これは気になるところです。
まず気掛かりなのは、もちろん遠藤自身のことです。リンクした記事にもあるように、前の病気の時のことがどうしても頭をよぎってしまいます。しっかり検査して、ちょっとでも危なそうだったら徹底的に治すことが必要だろうな、と思います。呉々も焦ってはほしくないところです。
で、そのためにも求められるのがサブメンバーの頑張り。とりあえず倉田しかいないような気がしますが、そういえば去年もナビ準決で活躍したんでした。もうひとまわり大きくなる、という意味でも奮起を期待したいです。もちろん、体の問題がなくなれば遠藤がもっと良くなって出てきてくれると思いますし。
09:22 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
もう試合:ナビ横浜戦プレビュー
ナビスコは予選免除の分、モチベーションが難しい、というのは全く中澤の言うとおり。ストーリーがないんですよね。ええこと言うわ、ウチのCBは。
ただ、ガンバの場合は予選免除とは関係のない所で去年優勝してるので、あの栄光(とハワイ遠征)をもう一度、というのがモチベーションになるのかな、と思ったりしてます。
で、試合のほうなんですが、ちょっと不思議なことがあります。どうも似たような内容で批判されるチームがいくつかあるような気がするんです。
「運動量が足りない」「ボール奪取位置が低い」「FW頼みになっている」「遅攻ばかりになっている」…
これはもちろん、ガンバのサッカーに対する批判なのですが、そういうふうに言われているチーム、他にもあるような気がします。これの件はちょっとゆっくり考えてみたいのですが、戦術のトレンドを、現しているのかもしれません。
で、マリノスは特にこういう批判を浴びているチームだと思うのです。特にこの前の試合からは組み立てのできるロペスをボランチに置いているもようで、ますます似ています。ミラーゲームのようになるかもしれず、そうなると厄介かなあ、と思ったりしています。CBも固いですし、嫌な試合になるかな、と思いつつ、色々な発見に気をつけてテレビを見ますw
01:26 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
06/29/2008
ええから勝て:札幌プレビュー
播戸は検査入院というか、自宅療養でも数値が改善しなので入院して様子をみよう、ということだと思うのですが、ちょっと心配は心配です。無事に回復するといいのですが。
で、今日はホーム札幌戦です。正直なところ、楽観はできないな、と思っています。確かに相手は下位で、ここまでの失点数も多いチームですが、雨と、「チーム三浦」との対戦である、という要素を軽く見ることはできません。
どうもそのへん、苦手なんですよね…。三浦監督のチーム、というと大宮時代が記憶に残っているわけですが、非常に手堅く守備の組織を作られ、ハーフカウンターを封じられいるうちに一発での失点に沈む、というパターンが多かったように思います。
ただでさえ多くの決定機を必要とするバレーが数少ないチャンスを活かせるのか、まして箕輪が密着マークしてくるはず…と考えると、どうも嫌な感じがします。
救いは、安田が完全復活してサイド突破を見せてくれるのではないかということと、そもそも今季のガンバはハーフカウンターをあまりやっていない、ということでしょうか。大宮相手に引き気味で勝った記憶もあるので、その再現を期待したいところです。
バレーはまあ、3日で元セレソンクラスにはならないと思うので、気楽にやってくれればいいのじゃないかな、と。とにかく、最小得点差でいいから勝て!
10:41 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
06/25/2008
京都戦プレ
応援のことも気になるわけですが、基本はやっぱり試合っす。てことで、京都の話など。
京都に関しては正直、「守備の粘りと柳沢」というイメージしかないんですが、今回の最注目ポイントはやはりフェルかなあ、と思います。どう使ってくるのか。
一つのイメージとしては(ていうかサカダイの予想ですがw)、3トップをやめて2トップ、フェルナンジーニョは中盤の右で使う、という感じがあるようです。
となると、フェルがどんどん中に入ってくるので、フォーメーション変更で手薄になった中盤のサイドが更にスカスカに、というような構図が予想されます。安田か下平かはわからないのですが、ガンバの左サイドバックがそこに上っていければかなり面白くなるかな、と。京都もチームの方針としてサイド攻撃をやりたいみたいなので、サイドの主導権争いは見物になるでしょう(とか言ってたらフェルはFW起用だったりして)。
もう一つ気をつけなければならないのは、カウンター。特にセットプレー崩れの時などが非常に怖いです。柳沢とフェルナンジーニョがいて、カウンターを避けられるわけがありません。多分、橋本が残り役だと思うのですが、去年もやられてるので、雪辱を果してもらいたいところです。
攻撃面では、とにかくシジクレイがボックスに入っていたらかなり得点確率が下ると思っておいたほうが良いと思います。理想はボランチを任されて自ら出てきてくれることですが、それができない場合は吊り出すというか、速い攻撃で一気に攻め切る工夫が必要になるでしょう。
ていうような感じなんですが、多分、試合が始まったら全然違う展開になるんではないかとw。個人的にはそろそろ良いハーフカウンターが見たいな、という気がしてるのですが…。
01:23 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/12/2008
マリノス戦速報
両チーム消化不良、な試合でした。
中盤スカスカのポゼッション合戦だった前半。双方がどう修正するのか、と思っていたところ、気持を建てなおしてきたマリノスにやられました。特に松田が出てくるところが厄介だったかと。
ガンバ側としては、修正するプランがなかったのが痛かったと思います。メンバー的に中盤の守備を強化する方法がなく、二度の追上げを許してしまったという感じでした。
75分まで1ー0だったら逃げ切りが図れたし、2ー1にしてから5分あれば水本投入で全員守備にできたと思うのですが、その前の段階でやられました。
中盤に投入できるのが倉田だけではどうしようもありません。播戸と山崎を二人入れておく必要があったのか、武井は駄目だったのか…。
疲れはあったのですが、それは当然なので、フォローする方法が考えられても良かったのではないかと思います。監督を含めて、疲労が出ていた試合でした。
10:02 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/10/2008
二川のことなど
チョンブリ戦を見ていて、一年半ほど前に書いたこの記事のことをやっぱり思い出しました。
ここ2年ほど、二川はものすごくスキルフルなバイプレーヤーとしてシーズンを過ごしてきた。どこでもこなせる器用さの持ち主で、あまり文句も言わない(多分)ので監督も重宝しているのだろう、経験したポジションは左右のワイド、トップ下、ボランチ、ピボーテと多岐にわたる(ピボーテは20分だけだったが)。遠藤とフェルに不都合が生じたときはセットプレーも蹴っていて、要するにガンバの攻撃の陰の立役者の一人である。 ただ、二川はそこでおさまる選手ではないはずだ。そういう気持ちが僕の中にはある。それは、04年の日本選抜を見たからだ。あの試合、二川はガンバで見せるのとは別な輝きを放っていた。トップ下に位置して率先してプレスを掛けに行き、ボールをキープし、攻撃をリードしていたのだ。それはまさに司令塔としての姿だったし、ユース以来、ガンバ以外ではほとんどプレーしたことのなかった男が見せた「よそ行き」の顔でもあった。
あれから色々と変化があったとはいえ、やっぱりフタはフタだなあ、とつくづく思います。普段の姿は、「ものすごくスキルフルなバイプレーヤー」なのですね。スペースを空け、スペースに走り、フォワードや上ってきたサイドバックをサポートし、ディフェンスのカバーにつく。もちろん、キラーパスも出せばミドルシュートも打ちますが、それは「機を見てやる」という感じで、狙っているわけではない。
ただ、それだけだったら、「数チームに一人はいる選手」にすぎません。もちろん、それだって十分に凄いことですが、フタが面白いのはここからです。
この前のチョンブリ戦、フタは数年ぶりに「あの顔」を見せてくれました。それは、中盤のリーダーとしての顔です。
遠藤も、倉田も、家長も、フェルナンジーニョもいなかったこの試合、二川は積極的にパスを出し、フリーキックを蹴り、ピッチ全域を掛けまわってプレスを主導していました。そうなんです、彼はその気になった時には司令塔になれる男なんです。
ただ、興味深いと思うのは彼が「必要がない時にはやらない」という姿勢をあくまでも貫くことです。我を出すということがほとんどなく、たとえば遠藤がいなかったパンパシでも、「それは倉田がやればいいや」というスタンスでずっとやっているように見えました。
もちろん、スタミナ面で課題があることは確かなのでしょうが、だからと言ってそれを何とかしようという雰囲気もなく、本人が公言しているとおり「地味に、長く」やっていこうとしているように見えます。
豊かな才能を生かし切らないというやり方がそうそういつまでも持つはずがない、と僕は思っていたのですが、どうやら本気で貫いているみたいで、これはこれでありなのかなあ、と思ったりしています。
でも、スーパー二川も見てみたい気はするんですけど。
12:14 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
05/08/2008
突破!
ACLは本当にあっけなく点が入りますね。
相当苦しかったんですが、山崎、ルーカスの素晴しいゴールで2-0。見事にグループリーグ突破を決めました。うーし。
前半、芝に慣れなくてパスがつながらず、チョンブリの勢いもあって押されていた時間帯は、気分的に結構苦しかったです。ただ、松代が当っていたので、よほどのことがなければ失点はしないな、という感覚もあって、そこはちょっと余裕がありました。
その余程のこと、というのは相手FWのネイ・ファビアーノに良いクロスが入る形で、前半で二回くらいあったわけですが、運もあってそこは助かったかなと。ただ、ガンバも二回ゴールを取り消されているので、そこはおあいこだったなあ、と思います。
今日の試合で一番注目だったのは、遠藤がメンバーからも外れたことだったろうと思います。どういう影響が出るだろうかと思っていたのですが、二川がやってくれました。攻守に躍動して、立派に遠藤役をやってれたと思います。橋本が二川役…というところまでは行かなかったですが、チームは大きくバランスを崩すことなくしっかり戦えるところを見せました。これは大きな収穫でした。
戦い方は、前半チョンブリがポゼッション、ガンバは前線への縦パスとカウンター、それにセットプレーという形で、名古屋戦と似た感じに見えました。バレーが惜しいシュートを外しまくるのもいつもどおり。主審が接触と異議にうるさかったこともあって、ACLというよりJリーグみたいな感じもありました。とはいえ、チョンブリの玉際の強さはなかなか日本では味わえないものだったかな、と思います。あと、相手が圧倒的に背が低い、というのも。
後半になって、多少涼しくなったのか、相手が疲れてきたのか、サイド攻撃ができるようになります。だいぶん戻ってきたとはいえ、まだ本調子でなかった播戸に替って山崎が入った直後、安田が今日、たった一度だけサイドで勝って、クロス。これをファーストタッチの山崎が決めて1ー0。
山崎は今日、本当に素晴しかったと思います。コンディションも良さそうでしたし、守備も攻撃も、本当にチームが必要としている動きをしてくれていた感じでした。
そして、加地が右からクロスを上げたのにルーカスが合せて二点め。結局、両サイドからの攻撃で得点しました。もちろん、この間明神の働きがあり、橋本の奮戦があったわけですが、僕が一番印象に残ったのは、中澤がボール奪取からそのままドリブル、バレーとのパス交換で前線に進出し、シュートまで行ったシーン。やはり、ガンバのセンターバックはああでなくては、と思います。今季はそういう面では本当に控え目だったわけですが、これがいいきっかけになって攻撃のオプションが増えてくれれば…。
このあと、二川に替った倉田、安田と交替した下平がきちんと動いて大過なくクローズ。しっかりノックアウトラウンド進出を決めました。うーし!
とはいえ、もちろん、最終目標から考えればまだ三分の一程度が終ったにすぎません。もちろんリーグも、ナビスコも平行して動いているわけで、そこも忘れるわけにはいかないでしょう。僕も気合を入れて行きたいと思います。
そして、現地組さんも本当にお疲れさまでした。声がちゃんと束になっていたのには感動しました。気をつけて帰ってきてくださいませ!
01:03 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/07/2008
バレーのことなど
えーと、タイには行けてません(あいさつ)。さすがにこの時期に仕事を休むのは、あと資金も(泣。
で、名古屋戦の振り返りでもやろうかと思ったんですが、この時期には疲れてたけど守備を頑張ったとか、そういう話にしかならないんですよねえ。
どこもそういう感じになっていて、昨日も頑張れなかったチームが大量失点してますが。
ウチなんか、かなり前からそうなっとるっちゅうねん。
あと、両サイドが引き気味で、特に守備のアプローチを低めから行ってたなあ、とか、FWを走らせるのは中央での相手プレスが弱い時のパターンで、パンパシでもそうだったなあとか、そういうネタしかなくて。
まあ、今日のチョンブリ戦も、そういう試合になればいいな、と思ったりしております。三月のときはチームに迷いが正直ありましたし、相手も守備的でしたが、今回はそうはいかないぞ、と。
で、他に何もできることはないので、バレーのシュートの話でも。
バレーのシュートと言えば枠を逸れるかニアでキーパーに止められる、というイメージがあるわけですが、何のかんの言って、ここまでゴールランキングは2位(名古屋戦終了時)なわけです。なので、ちょっと違っているのかも、と思って名古屋戦のビデオをチェックしてみました。倍速再生で。
サーチで見ているので、見落としがあると思うのですが、僕が「あっ」と思ったバレーのシュートは10本ありました。うち、ニアに打っているのが(多分、というのを含めて)6本あります。特に至近距離からのものはほぼニアで、やはり近いところを狙っているなあ、という印象です。ただし、そのうち二本がゴールですから、あまり馬鹿にしたものでもありません。ニアは得意だということでしょうか。
というか、ファーに打っている4本はどれもミドルシュートで、しかもことごとく枠を外れています。ただ、面白いのは外しかたで、全て左右に逸れています(むしろ近くからのシュートが上にそれている)。遠くを狙うときは上には外さないもよう。きちんとトップスピンはかかっているわけです。問題は左右のヒットポイントのブレってことでしょうか。
ミスショットになった8本のうち、DFとGKに当ったものが一本づつあります。あとディフェンスに厳しく寄せられていたものがふたつ。しかし、残りの4本はいわば「アンフォーストエラー」なので、そこは何とかしたいところです。
という感じで、正直、面白い結論はでなかったですw。まあ、ビッグゲームの前なので、今日はこれくらいで…。
11:02 AM [ガンバ大阪, 試合, 選手、チーム] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/03/2008
名古屋戦速報
先程、豊田から帰ってきました。初めて自分一人の運転で往復したのですが、近かったような、案外遠かったような。
多分、明日書く(はず)のレポと重複すると思うのですが、とりあえず覚えていることをいくつか。
・アウェイで青黒なのは久し振りでは?
・今日は皆の気合が尋常でない
・加地がマギヌンに厳しく行く
・ていうか、またマギヌンと加地のマッチアップかよ
・中澤の鼻血
・松代のセーブ
・バレーのポストが機能してる!
・ルーカス、バレーはできてきたかな?
・素晴しい意図のあるパスまわし
・西村、もっとやったれ!
・あ、バレーのコロコロシュートが入っちゃったよ!
・相変わらずサイドを突破されたときの中のディフェンスが甘い
・あと2、3回やられたらヨンセンに決められるぜ
・と言っていたらミドルでやられる
・名古屋は色んな技を躊躇なく出してくる
・強いな
・気迫で踏ん張る
・ほほう、対岸は浦和路線ですな
・後半、両サイドがやや自重してバランス回復
・西村主審がおかしくなる
・安田が抜く!
・二川が仕掛ける!
・バレーが外す!
・「あ、玉田替えるの?」「折角何もしてなかったのに」
・ああ、なんでそんな角度のないところから打つかな
・入ったああああ!
・水本と藤田の投入が同時。大丈夫なのか?
・と思ったら3バックだった
・「ここからは俺らが支えようや!」
・今季最長の18分間
・ただ感涙
10:57 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/26/2008
電車ジャック!:勢いを試合にも
電車ジャックとは、アウェイ遠征するサポーターが示しあわせて一斉に電車に乗り込み、最寄り駅から競技場までも大行進して相手側サポーターとホームタウンを威圧しようという、楽しくて仕方のないイベントのことです。何しろ、電車でも路上でも、見渡すかぎりガンバサポだらけなんですから。
見渡すかぎり、と言いつつ、実際に集ったのは電車1.5両分、300人程度だったのですが、それでも充分迫力がありました。で、今年は更にスケールアップして行われる予定。11時30分に三宮花時計前に集合を完了して、一斉に行こうという話が告知されています。
ガンバサポなら誰でも参加できる、楽しいイベントですので、ぜひ。
ただ、重要なのはもちろんその先、試合だと思うわけです。
いくらサポーターの存在を誇示したとしても、それが試合に結びつかなかければ意味がないかな、と思います。イベントはあくまでも自分たちを昂らせ、それによって更に選手の気持を高めるためのもの。「電車ジャック、やったった~」で満足して、試合になるとちょっと疲れが…、というのではどうしようもありません。実際、去年は(やや不可解な判定があったとはいえ)アウェイ神戸戦は勝ちきれていないので、個人的には反省する気持が強いです。
というか、最近の神戸は割とガンバが苦手とするタイプのチームなんですよね。組織的な守備ができて、そのバランスのまま滑らかにカウンターに入ることができるチームで、去年もナビスコを含めて1勝3分と、かなり苦労させれられました。
というか、「引き分けが多い」で済んでいるのは、単にガンバの方がヴィッセルよりも圧倒的に選手のクオリティが高いという事情があるからで、相手に決定力のあるFWがいれば事情は全然違ったのではないかという気すらします。
もちろん「ならガンバも同じやりかたをすればいい」というふうにならないのはその通りで、ポゼッション指向のプライドに掛けて、守備網をぶちやぶってやりたい、というのが正直なところ。守備もより組織的になっていると思うので、それが通じるかどうかも見所になると思います。
個人的には、神戸、大宮と続く組織的守備のチームとの対戦が結構試金石になるのではないか、と思っていまして、ここにきちっと勝てれば、今季の展望が見えてくるのではないかと思います。楽しみです。
というわけで、明日、花時計前で会いましょう!w
11:30 AM [ガンバ大阪, 応援関連, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/24/2008
ACLメルボルン戦、雑感
ほとんど時間がないので、感想だけ。
ラインが高かった、というのがポイントであったことは間違いないのですが、僕の印象ではプレスが効いていた、という感じはあまりなくて。むしろ、一対一でほぼ完勝したことと、注射を射って出場した松代の奮戦ぶりが印象に残りました。ラインコントロールを含めて、自分に有利な条件を上手くつくって、きっちりと勝ったという印象です。
もちろん、バレー、ルーカス、二川には相当厳しく来ていましたし、鹿島戦の疲れが出ているのか、動きがピリっとしない場面もあったわけですが、ちょうど相手の注目を浴びない位置にいた山崎(コメントによると動きの質も随分変えたみたいです)が二点を取ってからは、ACLというよりは天皇杯のような雰囲気も漂いました(もちろん、うっかり失点すると危ないとは思いましたし、メンバーを落す交替もなかったので、それなりの緊迫感はあったわけですが)。
どうも、中澤のところで奇妙なミスが出るのが気になりますが、セットプレーでもやらせなかったし、まずは快勝と言ってよかったかな、と思います。山崎に関しては僕らも待ち望んでいたわけですが、主力の故障で出てくる選手がこれだけの仕事をやってくれるのが今年のガンバの強みだと言えるかもしれません。まだ若いですし、今後も多いに楽しみです。
さて、これで一歩前進になったわけですが、実はこのグループ最大のライバルはチョンブリなのではないかと思います。昨日は引き分けだったみたいですが、残り2試合で勝ち点差5は安全とか何とか言うには程遠いレベル。僕は行けないのですが、バンコクでのアウェイ戦、むちゃくちゃ頑張って来てほしいです。その前にまずリーグ戦、ですね。
09:57 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/23/2008
メルボルン戦、超短プレビュー
時間が…。
メルボルンは前回欠場していたメンバーの復帰がないもよう。とはいえ、中盤の構成を少し変えて、攻撃的にくるらしいです。対するガンバは、西野語録のキーワード、「超回復」で対応。
おまけに、「打ち合いになれば勝てる」と宣言していて、ますます05年みたいになってきたなあ、と思っていたら「打ち合いで勝ちきれれば」の読み間違いでした。残念。
で、それはそれとして、ポイントはセットプレーだろうな、と思います。他のことは(得点を奪うことも含めて)何とかなりそうな気がするのですが、セットプレーだけは何も思いつきません。僕の想像以上のものが出てくれることを祈ります。
この試合を勝てば有利になる、というような発想は正直言って危険だと思うのですが、負けると話が非常にややっこしくなってしまうので、是非勝ってほしいです。とりあえず仕事を終えたら、大急ぎで行きたいと思います。
11:36 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/22/2008
サイドチェンジの守備
巷では、松代か木村かでもちきりではありますが、そこはちょっと外して鹿島戦のビデオを見た話でも(勿論、キーパー問題も気にしてはいるんですが。個人的には相手が相手なので、経験は不足でも健康体の木村のほうがよいと思います。とはいえ、ここまできたら誰が出ても選手と監督を信じるしかないかな、と)。
で、今回は特にサイドチェンジからのディフェンスを重点的に見ました。というのは、あちこちで書かれているとおり、鹿島戦でもサイド寄せ→逆サイドを使われる、というシーンが多かったのですが、現地で見たかぎりでは、なんかちょっと去年とは違うな、という感じがしていたからです。
去年、サイドチェンジからのピンチというのは、主にクロスへの対応の問題でした。サイドチェンジからフリーで持たれ、ニア側のサイドバックが対応に行って、CBが内にずれ、逆側のSBがファーをカバーする位置に入ったところにクロス、競り負けてシュートを打たれる、というのがパターンでした(特に広島にはこのパターンでやられまくった記憶があります)。
でも、鹿島戦では不思議とその形でやられた記憶がありません。どういうことなんだろう、と思って、ビデオをチェックしてみました。
具体的な検討に入る前にひとつ押えておきたいのは、こういう場面はガンバにとって基本的にスクランブルだということです。サイド寄せで奪ってカウンターというのが本来やりたい守備で、サイドチェンジを許してしまうのはその失敗を意味します。このゲームでも、首尾よく奪ったり、下げさせたりするシーンは再三見られました。では、それが失敗したときにどうしているか。
気付いたのは、センターバックの応対がちょっと変っていることです。これは、この試合だけのことかもしれませんが、とにかくゴール前から離れない、ということを徹底しているように見えました。たとえば66分のシーン。
ここでは、ゴールキックを左サイド(ガンバから見て。以下同じ)で受けた小笠原が右のダニーロへサイドチェンジ、ドリブルから前進してきていました。去年までならば、ここで右サイドバックが前に出るところなのですが、橋本はゴール前を固め、本山とマルキーニョスを、山口、中澤と共に3人で見るかたちを作っていました。
実は、この場面ではダニーロに付こうとした遠藤が間にあわず、更にタイミングをずらしてファーサイドに入ってきた田代に安田が追い付けず、あわやというシュートを打たれてしまうのですが、橋本が行き、中澤がずれていたら更に危かったと思います。
42分には、ニア側のサイドバックがいなくてピンチになるシーンがありました。ガンバの攻撃で橋本が上ったところで小笠原に奪われ、田代が右で持ちます。中澤が対応に行き、中央は山口と安田でマルキーニョスを見るかたち。ところが、ここでダニーロが安田の前に飛び込んできます。完全にフリーで打ったシュートはバーを越えましたが、危い場面でした。
しかし、こういうのを除くと、両センターバックがゴール前を離れず、しっかり対応できていたと思います。10分の場面では、小笠原の左へのサイドチェンジパスを受けた鹿島の19番(非常にアンフェアな選手なので名前を書きません)がクロス、という場面があったのですが、ゴール前は橋本を入れた3枚でがっちり固め、中澤が弾き返しています。85分には、サイドでフリーになったダニーロに橋本が対応したため、ゴール前が2対2になる、というシーンがあったのですが、明神が戻ってきて3対2にし、マルキーニョスへのクロスを山口がカットして難をのがれています。
ざっというと、去年まではシジクレイが前に出ていく、動のディフェンスだったのに対して、今年は最後まで我慢する静のディフェンスになっているな、という印象です。多分、動きの原則は簡略化されたと思うので、守り易くなっているかもしれません。少なくとも、サイドチェンジをされたから即ピンチということになっていないような気がします。ただ、そのぶん、攻撃の迫力が落ちているような印象がなくもないのですが…。
04:17 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/12/2008
粘れ:新潟戦プレビュー
バス買っちゃうよ~。って万博への往復に使うんじゃないですよね?(あいさつ)。
どうやら、播戸と加地の復帰も望めないらしく、正直、苦しい試合になると思います。
新潟の試合は残念ながら見れていないのですが、どうやら中盤の守備が復活してきているもよう。どう考えてもガンバには疲労が残っていると思いますし、パスを寸断されて、いつものような展開にならない可能性が高いと思います。
チームの核となるマルシオ・リシャルデスが復帰しているかどうかもポイントなのですが(ブラジルで怪我の治療をしていたのが今週来日したらしいです)、そんなレベルの問題ではないという気もします。非常に苦しい展開になるでしょう。
とにかく、我慢の試合になるだろうと思います。パスが通らなくても、カウンターの連続になっても、攻撃も我慢、守備も我慢、応援も我慢。粘りに粘って、なんとか2-1くらいで勝てれば、と思っています。
12:17 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/11/2008
メルボルン戦、締め。
もちろん、チームはもう帰ってきて、新潟戦にそなえています。しかし、相当疲労が出ているもよう(監督、大丈夫なんでしょうか)。機中二泊にして早く帰ってきたのをどう活かすか、ブローロコーチの手腕に期待がかかります。
で、僕らも気持を切りかえるために、ちょっと関係リンクをまとめておきます。
まず、熱気が伝わってくる現地レポを二つ。
脚と角:08‘ACLアウェイ道中膝栗毛② メルボルンビクトリー戦①
キャベツ菜園ブログ:MEL
どちらの作者さんも個人的に存じあげている人なんですが、いつもながら元気いい。楽しそうだなあ。韓国では現地の人との交流はなかったんで、すごくうらやましいです。コールリーダーさんも凄く頑張っておられたということで、すごかったみたいです。
で、ここらへんの話を俯瞰してくれるのがJ's Goalの記事。南半球のアジア・メルボルンでのG大阪サポーターレポート。ふむふむ、です。
この試合の経験はメルボルン側からも貴重なものだったらしく、いい記事が出てます。
VICTORY IN MELBOURNE:In praise of the ACL
当然ながら英語ですが、わりと楽に読めます。「応援も特別だった」「貴重な経験ができた」というあたり、なかなかです。ガンバサポの写真も撮ってますね。
メルボルンとはライバル関係にあるシドニーFCのサポがガンバ側に来ていた、という話がありましたが、この掲示板に投稿している人ではないでしょうか。
該当箇所はこんなかんじ。
Was so awesome standing with the travelling fans in the 2nd half. Japanese football fans are heaps cool. I pulled out my Sydney Fc scarf & they all burst out laughing. The guys on the megaphone started chanting "Shidonee Shidonee". One guy asked about how Steve Corica was going, so they all knew of Sydney FC, which was a surprise to me.The best feeling of all, wearing my Sydney FC scarf on Southern Cross station with people around me fighting off tears. Fucking gold!
JF
魂の意訳(要は間違っているということです)を試みたら、こんなふうになりました。行間をお読みください。
「後半は遠征組と一緒に応援しててすごかった。日本のサポはすげえ格好良かった。シドニーのマフラー出したら爆笑してたな。メガホン持ってる奴が「シドニー、シドニー」をやってくれた。ステーヴ・コレアがどうしてるか聞いてきた奴もいて、皆がシドニーFCを知ってたのはびっくりだったな。
一番気持よかったのは、周りのやつが半泣きになってるサザンクロス駅でシドニーマフラーを見せつけたことだな。ゴールド氏ね!」
ここでもコールリーダーさん、活躍してます。全北で一緒させてもらったなあ。
試合の記事についてはさして目新しいのはないんですが、ジ・オーストラリアンの記事が出ました。ガンバにはあまり触れてません。
サポブログのレポでは、前から注目されていたMVFC BlogのACL Rd 3: Melbourne 3, Gamba 4。悔しさ一杯の記事になっています。
最後はこちら。現地 The Age紙の記事です:Cap takes shine off A-League sides in ACL。
例によって「サラリーキャップがあるからAリーグのチームは不利」という内容なんですが、最後に「でも、メルボルンは(サラリーキャップがなくても)バレーに大金は払えないだろう。ヨーロッパでやっていたわけでもない彼にはプロモーション効果がないとみなされるから。そういうことをやっている間は駄目だ」というようなことが書いてあって、それはちょっと面白かったです。
【追記】:ニッカンでも帰国記事が。しかし監督、時空ときましたか。合ってるけど。
11:35 AM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック
04/09/2008
メルボルン戦試合終了
ええと、まだ情報封鎖してる人がいるかもしれないので、続きに本文書きます。
勝ったあああああああ!
なぜいつも4-3なのか、という気はしなくもありませんが、本当によかった。現地組さん、本当にありがとう&お疲れさまでした!
後半は、いつメルボルンがパワープレーに出てくるかと思ってドキドキしましたが、彼らもいっぱいいっぱいだったみたいで、それはなかったですね。ガンバも日本代表ではなかったし、メルボルンも豪州代表とは違ってました。
しかし、こういう大味な試合はお互いに情報が少い国際試合ならではですね。これもACL改革で変ってくるのかもしれませんが。
今日はガンバでは安田、ルーカス、明神、遠藤あたりはもちろんですが、特に中澤の頑張りが目につきました。水本はもうちょっとだったですが、しかし終盤に失点しなかったのは素晴しかった。
後で、もう一回書きます。とりあえず、あちこちの様子を見てきます。
08:48 PM [ガンバ大阪, 試合] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック
波濤を止めろ:メルボルン戦プレビュー
さて、メルボルン戦ですが、どうやら橋本が危惧していたとおり、ラグビーのような試合になりそうです。
J's Goalのインタビューでは、相手監督は「最初の15分で点を…」というようなことを語っておりますが、地元メディアには、もっとはっきり"we have to play a high intensity game"(緊張感のあるゲームにしなければならない)、"We have to be relentless and keep at them"(情け容赦なくやり続けなければならない)と語っていて、序盤から体力勝負にくる気満々です。どうもエースストライカーが欠場のようなのですが、まあ、これに関してはあまり考えないほうがよいかと。こっちも疲れ、播戸の欠場がありますし。
で、ガンバのほうも相手の特徴はわかっていて、これまた現地紙の報道によると、山口が"We thought they were very good individually and very strong physically"(相手が高い個人能力とフィジカルを持っていると考えている)というようなことを語ったもよう。
一方、サポのブログのほうでは、「要注意は遠藤とバレー。弱点は山口と安田の守備」というようなことを語っていて、「裏へ蹴って体力勝負」という構図を描きまくっているもよう(ちなみに、「大阪は野球の街だからサポは大したことない。セレッソが強くなったらそっちに流れるような奴らなんじゃない?とか書いていてキー!なんですけれども)。
要するに、全体として06年の再現を狙っているような感じで、序盤から怒涛のように波が押し寄せてくることになると思います。それに気圧されるようだと向うペース。ただ、予期できている分は有利かもしれません。
で、ガンバとしては止めたいわけなんですが、監督がちょっと変なことを言っています。
「(3バックを試していましたが?)ルーカス次第です。状態は悪くないと思う。チーム力は上がってきているので変えたくないところはあるがルーカスがいけるときは、変える」(J's Goal)
なんだこりゃ。
可能性としては二つ。a)本当は、ルーカスがいけるなら4バック駄目なら3バックと言いたかったが、誰かがどこかで間違えた、b)本当に、ルーカスぬきでの4バック、入れての3バックを考えている。
一応、色々考えてみましょう。手間かけさせやがって。
■4バック(ルーカスあり)
これだと今までと同じ。山口、中澤、安田、橋本の4バック、遠藤、明神のダブルボランチ、ルーカス、二川がワイド。バレー、山崎がトップに行きます。
■4バック(ルーカスぬき)
問題はこれ。厄介なのはどこをいじるかです。山崎をルーカスの位置に下げて…、というのが一つの考えかたですが、問題はトップに入る選手がいないこと。となると、橋本、遠藤を前にスライドしてサイド佐々木…というのはあまりにもリスキーなので、下平を入れて安田を一列上げる、というのがアイデアかもしれません。ただ、その場合は二川の位置を変えなければならなくなります。佐々木を右の前に入れる、というのも可能性としてはありますが、練習はやっていないと思います。
■3バック(ルーカスあり)
これまた難しい。DFは山口、中澤、水本だと思います。ひとつはバレー、ルーカスの2トップ。中盤は明神、遠藤、安田、橋本、二川の5人になります。山崎が先発するなら橋本を外す形になるはずで、こっちのほうが可能性は低いはずなんですが「変える」云々を見ると何とも言えないかもしれません。
■3バック(ルーカスぬき)
これなら話は簡単で、バレー、山崎の2トップで決まり。中盤は明神、遠藤、安田、橋本、二川の5人になるはずです。
で、どれになりそうなのか。正直なところ、このどれにもならないのじゃないか、という気がしますw。監督は僕なんかが想像もできないようなことをやってくるのじゃないでしょうか。ただ、守備的なオプションも念頭にあるようなので、その点は少し安心ですが…。
12:20 PM [ガンバ大阪,


